1●『お通いいただいているお客様に向けてのお願い』
今までお通いいただきましたお客様のご予約を受付させていただきます
今までは施術で、お一人様の施術に2時間以上4時間、そして5時間近くの時間をかけることもありました。
お客様の身体状況を事前に把握して、何をおこなうべきかを頭の中でシュミレーションをしての作業です。
けしてのんびりした動きではなく、
鬼のようにスピーディに動き続けてのこの長時間です。
おそらく施術を受けられているお客様は想像つかないとおもいます。
ですが私が手技をするときにはひとつの部位に圧をかけるだけでも、
立体的にどのようなベクトルでどの質の圧が必要かを考えています。
それをするには白鳥が泳ぐときに外見では優雅な動きにみえますが、
水面下ではせわしなく足を動かしつづけているのと同じようなもの。
この水面下の動きがなければ長時間の施術を受ければ、
受けた側のお客様の身体はダメージを受けてしまうし
施術成果もおぼつかないものです。
それにより今まで改善の糸口をつかめないとおっしゃられていたお客様が、
改善の実感をえられたと評価していただくことが多くなってまいりました。
それにより北は北海道から、南は九州と遠方からもお客様が足を運んできていただいております。
同業者のお客様も密かに多くお通いいただけていました。
その御陰で今日まで、
細々ですが長きにわたりボディワイズを継続してこれました。
ただ次のステップに進むために必要なお願いをしていかなければなりません。
これからの計画では
施術の時間を90分でひとコマという状態をキープさせていただきたいと考えています。
同時に、最大受付人数を一日に4名以下とさせていただきます。
営業日数は今まで週に3日間でしたが、
5日間にまで増やしていく予定です。
そのようにさせていただく理由を申しますと次の通りです。
2●『先行してボディワイズの”お試し一回コース”=ボディチェックを実施』
イレギュラーなステップですが、
先行してボディワイズの”お試し一回コース”=ボディチェックを実施いたします。
90分のお時間を必要とします。有料(10.000円)コースとさせていただきます。
レギュラーなワークにつきましては、
上記にてお伝えいたしましたように
ワーク成果を圧縮する妥当な方法が完成していません。
たいへん申し訳なく感じていますところですが、
日々、必死に可能性を模索して試行錯誤していますので、
もう少しお時間をいただければとお願いいたします。
ただボディチェックに関しては先行して実施したほうがよいと考えています。
ボディワイズにボディチェックでもよいのでお願いできないかという
新規のお客様からのお電話をいただくことがありました。
そのご期待にこたえることができず、
申し訳ないことをしているという自覚があります。
レギュラーでの施術ではそのお客様の各人のお体に合わせた施術内容を
徹底して私の頭の中でシュミレーションをしてます。
そのシュミレーションをするというときから、施術は始まっているのです。
だから施術をしている時間よりも前に私の脳はフル稼働させていますから。
このシュミレーションをするから様々なものを詰め込みすぎるほどのことをしてしまう。
それはときとして北海道や九州からもお客様が来ており、
その方々を短い回数で対応したいというところが
近所のお客様に対しても広がったわけです。
ですがボディチェックのお客様にはこのシュミレーションを必要としません。
お体の現状を把握させていただき、
それに対してのレスポンスをさせていただきます。
おそらくボディチェックをご希望していただくお客様の人数も限られている。
何十人もはおられないと思います。
それならばレギュラーなワークを完成させるための試行錯誤する時間を逼迫させることにならないでしょう。
これは私サイドのメリットなのですが、
多くの多様なお客様の施術から遠ざかることは、
施術勘が疎くなることとなり、そちらを防いでもくれます。
だから私としても”ぜひにお受けいただければうれしいです”ということなのです。
できましたら私の日記をチェックしていただいている方々と、
お会いする機会を持つことができればうれしいものですし。
できるだけ多くのお客様に、
私がお客様をチェックしたお体の全体像の概要をお伝えできればと願っております。
ボディチェックを受けることでご自身のお体の筋肉状態等をを知ることができれば、
今まで気づかなかったことに視線が向くようになるでしょう。
そのような注力の拡大がボディワークに親しむための最初のステップ。
ボディチェックをするときに施術を含めておこなってまいりますので、
後日に私がレギュラーな施術を受け付けるときに継続するかどうかの
お試しになるでしょう。
{
”お試し一回コース”のお問い
合わせ先}
ボディワイズへのお問い合わせフォーム
URL:
http://form1.fc2.com/form/?id=92535
の「お問い合せ内容」欄に
”
お試し一回コース”と件名
にお書きそえいただきご連絡ください。
(メールアドレスを正確にご記入いただけるようお願いします)
その際にお体の現状をできる範囲で結構ですのでお伝え下さい。
またボディワイズに希望することもお書き添えください。
ご連絡内容を確認させていただき、
追って私よりメールで日程調整のお伺いを含む詳細をご連絡をさせていただきます。
注意1:またもしご希望のお
客様が多数のときには、
ご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。
その際は逐次、その状況をホームページや日記等でお伝えいたします。
注意2:今までお通いいただ
きましたお客様への施術が整えられ、
ご予約をいただけるようになりましたときには、
継続してお通いいただくお客様の施術に意識を注力させていただきますため、
”お試し一回コース”の受付を一時休止させていただくこともあると思います。
その際はどうか、ご了承いただけますようお願いいたします。
3●今後のボディワイズの展望
ボディワイズでおこなっております施術の方法を、
一般の方を対象に講習していきたいと考えています。
施術者として必死に勉強していて成長しようと努力はしておりますが、
私、鈴木の能力を上回る先生方が、世の中には非常に多くおられます。
私はそのような先生方と競りあうより独自の道を進みたいと思います。
他の施術の先生にはその先生の領分があり、
医師には医師の領分があり、
ヨガインストラクターにはその領分があり。
それぞれの方々が自分のなすべき位置を占め活躍をしておられます。
それを私は領分と申しているわけです。
その人が座るシートが用意されていて、
各々が欠くことのできない役割がある。
ではボディワイズの領分は?
それは『
一般の方に施術法を伝えること』
です。
セルフ・ヘルプの道具としてボディワークを誰もが利用できるようになってほしい。
ただ他の先生がなさっておられる施術技術については、
開発をした先生ほどのことを伝えることはできません。
その先生方の口伝でお伝えされることが最良でしょう。
オリジナリティにあふれ説得力がでてきます。
その成果に裏打ちされた説得力があってこそ、
人様に何かを積極的にお伝えできるのです。
戦後に先達の努力で得られた高度成長期は過ぎ、
そのときの経済の担い手も高齢化しました。
貧富の格差は明白となり、
年金の受給についても厳しい現状があります。
国が高齢者の医療費を負担してくれた制度も先細りし、
そのような支援も受けることはできなくなりそうです。
ですがガンの発生率は年々、うなぎのぼりです。
多忙な社会生活を送る中でストレスが大きな問題を起こしています。
食品汚染という側面もあるのかもしれません。
それらに直面した体はなにかのメッセージを発信している。
体とは自然な生き方ができる環境を求めてる。
これらは私にとりましても不安で、不安で。
せめて体を壊して深刻なときを迎えることのないように徹底して備えていきたい。
生きていくための生理的欲求の根底が揺らぐことほどつら
いことはないと思います。
そのようなときは、気が落ち着かなくなるものですが、
気を沈め自分の体を観察する注意力が必要となるでしょう。
「
からだと会話」することが
生きる生理的欲求を満たすアドバイザー役をはたします。
からだは痛みや不調という会話を投げかけてくる。
その話に耳を傾け自分にわかる言葉に翻訳。
そして適切な返答や行動を起こしていく。
小さな不調を見逃さないセンスを身に付けたい!
私が提案したいことは、
それをかなえる道具として
(施術法を覚える+体の動かし方の再教育)で構成された
ボディワークを利用して欲しい。
ボディワークの持つクォリティ・有用性・可能性は、大したものです。
誰もがそれをムリなく楽しく学べるステップアップコースが設けられ、
個人がセルフメンテナンスのエキスパートに。
少しだけ生活指数をアップできるようになる。
これが私が施術を学び始めたときからの私の切なる願いでした。
ボディワイズ式の施術法を伝える講習をしていきたい。
最初は苦戦すると思います。
ただ少しずつでも講習を受けられたお客様が
からだと対話する習慣が身につけばうれしい。
楽天の三木谷社長が楽天の立ち上げ前に
「既成事実をつくるんだ」と申していましたが、
ボディワークを利用し生活が向上した人が現れれば、
次につなげていくことができます。
ひとりでもふたりにでも、
そのメッセージを伝えていければと思います。
まずは私にあった講習法のノウハウを身につけ、
それがボディワイズの最大の特徴となれば幸い。
ここをボディワイズの着地点と昔から定めてまして。
着地点が明確だから苦労があっても続けられました。
最後に。
私がボディワークに親しみを感じて欲しいという願いで書いたテキスト
『
コペル からだとの会話』
http://frank-coper.seesaa.net/
にも、将来的に講座をおこなうときのシュミレーションがあります。
読みやすくするため飛躍したフィクションものではありますが、
バックボーンになりそうなボディワークの種は、数点を紹介しております。
興味がございます方は、ぜひお時間がありますときにお読みください。m__m
『ボディワイズのボディワーク講座』につきましては、
まずは
腰痛改善講習を始めと
して実現化できるように
現在、下準備をしております。