★α波&イメージで身体を操る&ストレス解消★★
α波を使いこなせば心とからだの調和が取れます!

脳波はだれもが出しているんですよ。そんなの当たり前じゃないのっていわれそうですけど。
でも、その脳波をうまく使いこなしてこそ素晴らしい人生が送れるかどうかを占えると思うんです。
また、脳波というのはイメージトレーニングやリラックス法を積極的にとりいれることで、後天的にコントロールできるものです。その方法には瞑想やヨガ、自立訓練法などいろいろあるのですが、役立つ反面失敗すると恐いものであると思います。瞑想などを行なうときには独自の方法に走るのではなく、それなりのテクニックが必要です。でも、それほど深いものを求めるのはこのさい辞めておきまして、まずは日常生活でうれしかった事がいくつあったかを数えていくなんていうものの積み重ねで、幸せな人生を送れるように工夫していく事から始めましょうね。そんなことをしているときには脳波も自然によい状態になっていきますよ。


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顕在意識と潜在意識の関係
意識には顕在意識と潜在意識があります
★考え方で波動は変わる !
簡単な脳波をバイオフィードバック装置(体の緊張がおさまってリラックスしていると皮膚の電気抵抗力が上がるということを利用した機械)で健康な人と健康に自信がない方とを比較して計測してみました。

すると、案の定健康に自信がない方ですと、なかなかα波がでるまでにはいきません。それは、もとから内部の筋肉のずれがあるので過緊張している筋肉がリラックスすることをじゃましているように思えます。

つまり、健康な身体ではβ波よりα波がでて健康になっていき、不健康な方はリラックスして出せるα波というリラクゼーション脳波がでず、緊張で疲労し続けるという結果です。

最近ではα波など深くリラックスした状態でいるだけで自然治癒力を飛躍的に向上させるということがいわれだしました。
また、みずからもっている記憶力や対人能力、アイデアの創造までもα波がうまくだせることにより向上するそうです。
と考えると、体をリラックスさせる仕事って偉い、かもしれない。

ただし、私の経験でほんとうに感じていることがあります。
それは身体にちょっと不安がある人はα波トレーニングに励むよりも、先にボディバランスを整えるワークをおこなうことが大切だということです!



★また、意識には顕在意識潜在意識の二つがあります。

顕在意識とは、主に肉体的感覚を司って、リアルタイムに五感から入ってきた情報を処理することに使われ、潜在意識では、詳細な過去の記憶や知識、それから精神的な抑圧(トラウマ)、そして自然治癒力を発揮するそうです。いつもの生活では顕在意識がメインになって働いているのですが、脳波がα波以上になると潜在意識の扉が開き、自然治癒力が働きだすことがあるのです。人は精神的・肉体的な抑圧を受けてストレスを持ちます。

うまくそのストレスをバネにして昇華できればいいのですが、すべてがそううまくいくわけではありません。
そんなとき、顕在意識で生まれたストレスは必ず肉体に筋肉の緊張によるレコードとしてのこり、潜在意識にも確実に溜まっていきます。

そして、ストレスから生じた肉体の筋肉から緊張を緩和させたとしても、潜在意識にある精神的な抑圧がある限り、体へその悪い影響をまるで毒素の垂れ流しのように出し続け、再び体をひずませてしまいます。それでは効率的ではないです。
そんなとき、α波状態になって、うまく潜在意識の扉を開けて、ストレスを解放します。いままで感じていたストレスに対して、ときにはストレスを感じていたことを急に思い出して怒りがこみ上げてきたり、悲しくなってきたりするでしょう。

●ストレスとなった原因をゆるすことが、ときとして、最大の自己防衛になります。また、ストレスを感じているものに後ろを向いてしまうのならば、積極的にそれに立ち向かう姿勢が大切です。それがストレスを回避する最良の手段ですから。その姿勢がイメージとしてα波で潜在意識の扉が開いているときに、精神的な条件からくるバランスは保たれます。自然治癒力が、このときに働きだします。それによりいくら医療機関にかかっても解放に向かなかった症状が、驚くほどの速さで快方に向かうことが、事実あるのです!

私は、すべてのものを乗り越えるだけの強さを持ちたいのです。まずは、メンタルクリーニングも必須アイテムですよね。



ストレスを解消するために:・・・まとまりのない文章でごめんなさい。

私が考えるストレスが起こるシステム図
{何か事柄(仮にその事柄を”A”としましょう)がおきる}

事柄Aをうけて無意識のうちに過去に経験したことや感情などで条件反射的にイメージングがなされる。
=そのイメージングと同時に行動反射に移ろうとするが、社会的制約、義務意識、立場などの理性からくる自制心により、イメージングされておこるべき条件反射を打ち消したり抑制。

身体の法則:イメージ連想による条件反射により行動や身体の反応は”無意識のうち”に引き起こされる。無意識のうちに引き起こされた原因であるから、ストレスを持った本人の意識のないままに身体が蝕まれていく。
→よって条件反射により起こる無意識の反応を惰性的に受け続けているのではなく、自己を分析的に省みて過去の記憶や単純な条件反射のみで動いてしまうのではなく、より深い洞察力をもち、その事柄に的確な対応をしていくこと。


その時に葛藤が起こる

(身体へのダメージ)

アクセルを踏みながらブレーキを踏み続ける感じ。静かにですが身体にとっては危険な反応をおこすことなり膨大なエネルギーを発生し続けます。それにより身体反応では筋肉が硬直化したり、姿勢が崩れ、毛細血管が縮み血行不良となり、ついには慢性的に常に眠いだるい、疲れやすい、やる気がおきないなどの不定愁訴を訴え、自律神経がダメージを受け免疫力が低下して胃潰瘍や神経性大腸炎など他多くの様々な身体にとって危機的な状態を生み出す。

そしてそのストレスは事柄Aのストレスを越えた大きなストレスの原因として存在し続けるという更なる危険へのループを続けてしまう。


ストレスはこころの葛藤から生まれます。

なにかが起こったとき過去に起きた同様な事柄のイメージや印象からくる心理的な記憶が無意識のうちに呼び起こされてきます。そしてそれがきっかけで過去の条件反射により無意識のうちに行動反射を生みだします。このときの行動反射はあくまでも無意識のうちに条件反射によってうまれてきますので、その人個人がご自身の状態がどうなっているのかを知覚することは難しいでしょう。それによりストレスの場合で身体を悪くする方の多くは、自分では気づかないうちにからだが悪くなっていたり自律神経の働きが悪くなったりしてきます。行動反射は過去の学習により動機づけられ身体に特定の行動を生ませたり、精神的な変化を生み出します。 そして、過去の事象が本人にとってよいものとしてイメージに植え付けられていたときにはそれと同様のことをおこなうに際してストレスがかかるということがありません。
しかしこれからやらなければいけないことが本人にとって嫌な印象があるものの場合、その印象を感じた時点ですでに身体的に言えばそちらに行かないようにと抑制するように行動反射が動いています。それによりスムースに抑制しようという機能がついているわけです。

人が動くときには見逃してはならないのがもう既に行動反射により、反射的に走り出している状態にあるということです。

精神的なストレスの場合を考えてみましょう。
ストレスの発生は、分かりにくい言葉でいえば精神的な葛藤から生まれます。無意識のうちに行動反射を生もうとしている状態を理性や社会的な義務などにより、個人が好むと好まざると関係なく、素直に受け入れたというわけではない状態なのに制止を余儀なくされてしまうことがあります。それをやめようとすると行動反射によってかけられたエンジンがアクセルをふかされた状態になり、それと同時に抑制というブレーキをかけ続けることになります。それではどんな自動車でもじきにいかれてしまうことが理解できますよね。ストレスによる自滅には、ただそれをやりたくないなぁという漠然としたものだけではなく、すでに動いてしまった自分のからだを自分で押しとどめようとしているという自己破壊の状態が隠されているのです。

つまりそのストレスに対応するためには、
まずはじめに無意識のうちに行動反射を生もうとしていることを自覚することで幾分かのセーブができるはずです。
常に独自の思考パターンを客観的に認識してみることが大切です。もし無意識のうちの行動反射がおこりだすようなパターンがつかめればそれに、惰性に流されて自分を見失うことがなくなるでしょう。クリシュナムルティという方がいわれた常に[あるがままのものをあるがままに]見続けること。それもかなり一見自己批判的とも思われるほどにクールに分析し続ける眼が必要です。意外にクールになって初めてしっかり状況が判断できて、自然に対応能力がついてきて以前よりもストレスを感じるまでもないというようにまで進化できるでしょう。

次に、ご自身で気付かれた思考パターンをよりストレスに強いものになるように改変していくことが必要でしょう。
時としてはなにかストレスがたまりそうなことがあったとして、後に引きそうなものでしたら心の中で「そのことについてはキャンセル、キャンセル」といって、なかったものとして印象づけるという方法もあります。意外に簡単なのですが、ささいなことに気を取られて身体を壊すようでしたら、絶対にとらわれることを放棄してしまいましょう。

次に、ご自身の身体を日頃から”自律訓練法”や”呼吸法”や”広義のボディワーク”などでストレスに強い身体にしていきましょう。

物事の考え方が与える身体への影響は殊のほか大きいものです。精神的なストレスをできるだけ解消して肉体が硬くならないように、惰性で流れ込む思考パターンを手放していただけるように陰ながら応援いたします。

注意:条件反射とは、犬にご飯を上げるときにチャイムを鳴らすという条件付けをすると、いずれチャイムを鳴らすだけでよだれを垂らすような行動を生むもののこと。実際に全くよだれを出すことの必要のないチャイムの音で身体に行動の変化を生ませることができる。

イメージで身体を操る
α波やセータ波が脳波より検出されるときに、イメージをリアルに描くことができます。そしてそのリアルなイメージが 新しいよりよいイメージがよりよい身体につながります。
また、姿勢・行動はイメージに支配されるという側面があり、そのイメージの持ち方や使い方が分からなければ、自分自身のイメージの力により自分自身を自縛しているという結果がうまれてくることもあります。 よりよいイメージを発生へ。

特に身体を使うときに大切なのが、”屈筋””伸筋”と筋肉を分けて考えるときに、効率的に伸筋を使うためにはイメージの力を使います。
たとえば屈筋は上腕二頭筋(腕の力こぶが出る筋肉で、特徴として力が入っているという感覚がある筋肉)で伸筋が上腕三頭筋(力こぶができた筋肉の裏側の筋肉で、特徴として力が入らないという脱力感覚がある筋肉)となります。
屈筋を使うと全身の筋肉が硬直化してバランスが崩れやすくなり、伸筋を使うときには身体が屈筋を使うのと比べればよりリラックスした状態でバランスを崩さずに操ることができます。身体の筋肉が柔らかい状態で使い続けるためには、伸筋の力を利用することが重要になります。ちょうど鞭のようにしなやかに身体を使いこなすことができるようになりますので、バレエやダンス、その他身体を美しく動かすことが大切なスポーツをおこなっている方には伸筋の使い方が理解していただくことのメリットは計り知れないものとなります。(もちろんそのようなスポーツをしていない人にもメリットは様々ありますよ。)屈筋を使いますぎますと筋肉に無意識に”力み”がおこり、疲れるばかりで努力しても実際の力は全然発揮できていないということになります。

またご自身の身体の重さを理解しますと、”伸筋”を使う次の段階の”重み”というものが使えるようになってきます。そうなってきますと、丹田という身体の中心にうまく意識を送り続けることができて、疲労なくよりパワフルで繊細な身体の動きを実現できるようになります。そして呼吸法などが組み合わさってより完成度が向上してきます。

そして身体がうまく操ることができるようになるということが、
・頭蓋骨の縫合部分
・仙腸関節部分
・内臓どうし
・内臓と筋膜
・筋膜と筋膜
・筋膜と骨
などの身体の癒着を解放させるための強力な武器になります。その後に再度ご自身の身体がより悪い状態になることを防ぎ自由自在に優雅に身体を使いこなせることが大切ですよね。

行動のワークのほうでこれらについてワーク中にご説明しております。


★人間はリラックスすると脳波が1/fの揺らぎ状態へ
規則正しすぎる脳波よりも、1/fの揺らぎを 示す波形の方がより自然で生命活動における 対応力や順応性に富んでいます。
  1. 脳波が1/fの揺らぎを示すときが(α〜シータ波がでている状態)もっとも生命力の強いときです。
  2. ストレスにも強く、免疫能力最大。
  3. 孤独感がなく、充実感がある。
  4. 生きている実感が体感できる。
  5. 絶命寸前の人間の心拍や脳波はきわめて規則的で機械的な反応を示すようになります。
β波が生活の主流になったのは、現代人の生命力全体が退化してきたからではないか?α波をうまく使いこなしてがんばりましょう。自律訓練法など、比較的簡単にできるα波状態になりやすくするトレーニングなんかもあるんですよ。


★考え方で波動は変わる!
邪気が多い人は、波動が小さくて乱れており 心が健康は人は、波動も大きく強く輝く。

科学的に言えば、インターフェロンの分泌量によるのです。
リラックスして、それから好転していくイメージを 思い浮かべていただきます。 そんなときに、α波がでやすい条件を整えておけば、自然にその好転していくイメージ通りに物事が運んでいきます。とっても不思議なんですけど。

フットバスをしながら、ヒーリングミュージックを聴くなど。そしていますとお客様の免疫値の変化が好転していきます。

日本でも名だたる発明家の政木和三博士が言うには。
なにか願い事をするときには、完了形で祈ること。
欲望をすべて手放してしまい、
「もうその夢はかなってしまった。神様ありがとうございました」とその結果に対してあたかも現実に夢がかなったあとの喜びをかみ締めているように祈ること。
そんなときに欲望というβ波の状態がおさまり、α波やセータ波のイメージをリアルに描き、夢を現実に変えてしまうということなのでしょう。
いちど皆様もなにかお困りのことがありましたら、実行して見てください。政木博士曰く、不思議なことが現実に起こることがあるそうです。(私見ですが、金銭欲などに関して私だけがよくなろうという祈りはかなうことがなく、きっと純粋な願いだけが実現するものでしょう。)

欲望がおさまったときセータ波という無限に微細な脳波へ至り、そのときに直感力が付く。


とある書籍には、人のイメージの力は波動のような実際のエネルギーを持ったもだといいます。
α波などにいたった繊細でパワフルな意志力は物質を変化させるほどの力があるという体験は大なり小なり皆様もなさっているはず。人の波動は可変してよい人生を送っているときには、大変健やかな波動でもって周りの人々と関わりあえるものなのでしょうね。


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