Bodywise > diary > 2001/09 > next

■2001/09/30 (日) 電子針 ミノルタQマスターについて。

Qマスターは猫や犬以外の人間にも使えます。

ツボ刺激は速効性があります。日頃よりツボのチェックをしていますと、諸内臓の弱化傾向があるかどうかなどのチェックにも使えます。民間治療家の方々ではおなじみのノイロメーター(=良導絡)の簡易版としての役割をしていて、最近ではQマスターの価格も29800円〜からかなり安くなってきました。またうちのクライアントの方でQマスターをみてみたい方は申し出て頂ければお見せいたします。気軽に声をかけてください。

■2001/09/30 (日) ペットの鍼灸師

最近うちの周りでは昼夜を問わず犬を散歩させている風景が目につく。
おそらくペットを飼っている飼い主の人数は以前にも増して飛躍的に伸びたのでしょう。
そしてそのペットの対象としては、品川区という条件を考え大豪邸でもなければ、大型犬などを飼育することは難しい。したがって小型犬やまたはハムスターやフェレット、うさぎなどの小型動物が変われるケースが大いい。
しかしからだが小型化すればするほど、亀などの長寿の動物を抜きに考えてみれば寿命の短い動物が増えている。ですからもし少しでも飼い方にミスがあればすぐにでも体長を崩して亡くなってしまうという悲しい現実が待っています。

もちろん同じハムスターでも個体差により長生きできるものもあるし、短命でお亡くなりになるものもいます。
そこで飼い主が、かわいいペットに元気で長生きをしてほしいという希望を持っているのならば、事前にいくつかの用意が必要です。
まずは最近よく出版されてきたペットの飼い方の本を読みます。それも数冊。一冊だけですと、その作者の独断と偏見がありよくないです。それにひっかかってしまって悲しい思いを私は過去しました。
次に頼れるアニマル・ホスピタル(=動物病院)を見つけておくこと。

そして最後にお勧めしたいのがQマスターというミノルタからでている、電子針です。動物は人間に比べてより繊細で鍼灸などの経絡刺激効果が強く出ます。またQマスターには、ツボを発見すると警告音が鳴り響き、その音の強弱によりその部位が調子がいいのか悪いのかが判断することができます。定期的にペットの主要経絡へのチェックをすることと同時に電子針での刺激をしてあげることができればと願います。ハムスターのような小さくすばしっこく動き回る動物には難しいですが、犬や猫、馬や羊などの大きさになればできるでしょう。またもしハムスターやフェレット等でも病気で弱ってしまい動くことができないときには即座に試してみるべきです。私自身「さすが動物は素直に反応してくれるものだ!」と感動した経験があります

アメリカのハリウッドなどでは、ペットの鍼灸師がいるそうです。なかなか日本ではまだそこまでいかないまでも、もっと電子針をペットに使ってあげられればと願っています。もちろんペットの経絡の箇所がある程度理解できていなければならないので、勉強をすることもいとわない人であることが条件です

■2001/09/26 (水) ●ブロードバンドでのEラーニングの可能性1

私はeラーニングに興味があります。
eラーニングとは、インターネットを使って学習をするという新手の通信講座の様なものと考えてください。
しかし通信講座と言うとどうしてもなかなか続かなかったり、学習中に孤独感を感じてしまいます。
そんなときにeラーニングでしたら、メールで担当教官(=チューターやトレーナー)といわれる学ぼうとしているクライアントにたいして、タイムリーな質疑応答ができます。それも24時間気軽にやりとりができます。そしてそれだけではなく、その学習中のクライアント同士のやりとりができる様に特別に掲示板を設ければ必要なQ&Aの知識がストックされていきます。そして究極がやはりインターネット会議でも採用されている様なインカムと映像取り込み機能をそなえたシステムでの距離を超えたテレビ電話システムでのリアルタイムなやりとり。

MBA取得に積極的にeラーニングは採用され、その受講者からは思った以上に充実した学習ができたし、ある意味では講習会にいってなかなか忙しい講師をつかまえて質問をするのは気が引けるのだがeラーニングだったら気軽にトレーナーに質問をすることができてモチベーションが持続できたといいます。費用的にも米国への留学では考えられないほど安くなっているとのこと。(ラシュモア大学では56万円)
インターネットでのCGIやJAVAなどにより、演習問題での自動解答システムや理解度を表やグラフで表示するシステム。またそれに基づいて理解度が悪ければまたわからなかったコンテンツや章立てへと戻り再度学習をするよう促すことができる。またFlashなどを使い動画を使いより解りやすくコンテンツを表現することができるのです。

■2001/09/26 (水) ●ブロードバンドでのEラーニングの可能性2

---続き

最近ではさまざまなeラーニングコースを提供するサイトが多く出てきている。
私が最も注目するインターネットサービスです。

健康本や健康雑誌の枠を超えた、すばらしい可能性が秘められた新しいシステムです!
ただ単なる静的なイラストや文章での表現でのコンテンツでは表現できなかったものも、今やブロードバンドがネクストステージになり、私のもっとも欲しかった動画をストレスなく取り扱うことができるインターネット環境が整えられ始めました。このときをずっと待っていました。それによって今後eラーニングを使ったコンテンツ作りをしていくことに、時間を費やしていこうと考えております。

そうすることにより遠い距離の人とも新しいやりとりの可能性が生まれる。
そして私一人のワークの対応力では、どんなことをしても関わりを持つことができない実情をチェンジすることができるかもしれない。
どんな困難が先に待っているかは今のところわからないが進むべき道が見えてきました。
`知ることで救われることは大変多いのです

■2001/09/24 (月) 疲労を回復するためには、ささやかな体操を!

「今日は、引っ越しの手伝いをして疲れちゃったなぁ・・・。さあ、休もうか」と言ってベッドに入る。
でもなかなか寝つけない。そしてやっと寝入ることができたと思ったら、いつのまにかもう朝になっているっていうことありませんか。

そして翌日もその疲れを引きずってしまい、体のコンディションが悪くなっちゃうという感じ。
しんどいですよね。これは。
引っ越しで・・・ということでは、それは年に数度あるかどうかのイベントの様なもの。でももし会社から帰えってから、なかなか休めない感じがあるときには要注意!
そんなときに体が疲れた・・・という感じを持つということを、イコール体の筋肉が硬化したところが出た、と翻訳してみます。たとえばあなたがデスクワークを主体にしているお仕事でしたら、デスクに向かって同じ姿勢での長時間労働。その同じ姿勢で体が一定に保たれるということは、その同じ姿勢をとりやすくするための筋肉を筋肉トレーニングし続けているということです。ということは、あなたの体全身の筋肉の割合としてたとえば40%を酷使し続けていて、後の残りの60%を動かしていません。一般的に筋肉の使用は40%、内臓の使用は40%、脳の使用は10%程度だそうですから、後の筋肉の60%が排用性萎縮状態。この60%の使われていない筋肉を適度に使うことで、過度に使われすぎた40%の筋肉群がゆるみだし、深いリラックス効果をえることができるといわれています。
ですので、デスクワークや一定の立ち仕事などの方や、慢性的な痛みなどがある方は、適度な運動をちょっと体が疲れていてもやってみることでよい結果が出ることがあります。
ちなみに私ですと日頃やっているのが、気功法のスワイショウやダンスなどでおなじみのロールダウン、ロールアップ。あとはカウンターストレインテクニックを使ったセルフプログラム。そして気が向いたときには野口体操の提唱している運動法やフェルデンクライス・メソドをちらほらやっております。どれもとても静かでささやかな重心移動と揺らぎと筋肉の弛緩によって構成されたものです。

翌日に今日の疲れを持ち越さない様にするということは、明日の自分へのささやかなプレゼント。
疲れすぎてしまっては、動く気にもなれないけど、少しずつ適切な体への刺激を楽しむ習慣を持ちたいですね。

■2001/09/13 (木) 医療データベース系・優良ホームページ

医療に関心がある方、施術者には心強い見方です。

万有製薬ホームページのなかのメルクマニュアル!
書籍の「家庭の医学」のような、ものと考えてください。
自分の症状の概説がされていて、解りやすく調べることができます。まずはこちらから!

●メルクマニュアル医学情報・家庭版 http://mmh.banyu.co.jp/

そしてより詳細をチェックしたいと思ったときには以下のページが参考になるでしょう。以下のホームページは「家庭の医学」というよりも、詳細な治療方法等にまで言及されている優れものです!!
私もCD-ROM版の家庭の医学のようなものを使いますが、そのレベルを超えていて、書籍またはCD-ROM版の「今日の診療」のようなものと考えてください。
診断と治療の世界標準 メルクマニュアル第17版日本語版は9800円で2800ページもの辞典です。

●メルクマニュアル第17版日本語 http://merckmanual.banyu.co.jp/

--------------------------------------------------

●「Web版今日の治療薬」 デモ版 
インターネットで治療薬をチェックできます。
http://www.so-net.ne.jp/medipro/nankodo/today.html

--------------------------------------------------

注意:もちろん素人で以下のページをみて判断をしたり断定をすることは、あまりにもリスクが多くときとして取りかえしがつかなくなるときがあるので信頼ある医師を見つけてチェックして頂くことを前提に利用する様にしてください。

--------------------------------------------------

また医学書をチェックしたいときには、下記のページより検索ができます。
ご利用してみてはいかがでしょうか。

●日本医書出版協会  医学書の検索。医書出版社へのリンクあり。
http://www.medbooks.or.jp/

■2001/09/13 (木) 体の使い方への具体的メリット例

確実に3年前の僕よりも体型的には整ってきました。

●身長:180
●体重:59.2kg
●体脂肪率:15%(男性でいえば体脂肪量が低い方)
●年齢は36歳ですが、見た目は20代後半くらいだそうです。
●でも腎系が悪く白髪が中学生時代からあるのが難点。

余談ですが
●平均睡眠時間は5時間以下
●体の裁き方がわかってきたので、持久力はかなり向上し今後も期待できる
●インスピレーションがビジョンでくっきりと理解できる感覚がつかめるようになった:創造力豊かになったということ。
●バイオメカニズムを学ぶことにより、体の使い方を他の人に伝えることが楽になってきた

自分の体を探っていき”本来の持てる力を最大限に生かすこと”を目標にしていくことでつかめるものなのでしょう。これからが楽しみです。そしてこの体を生かすことをまじめに考えることにより、みなさまに向けて僕なりの表現をしていければと願っています。

また自分が見つけることのできた”体を生かすエッセンス”を、クライアントへとプレゼンテーションすることができればしあわせです。

■2001/09/13 (木) こころのもんだい

身体をコントロールするためには、
体からのアプローチも大切ですが、こころからのアプローチも大切です。

人は不安や緊張があると、筋緊張が起こります。
たとえば迫りくると感じられる危機を感じ取り、それを漠然ととらえただけでも身体の緊張は起こります。”フォーカシング”という、こころのなかのもやもやした「なんとなくこんな感じがする・・・」という漠然とした感覚(フェルトセンス)を、次第に明確なイメージとして見える様にしていくという手法があります。そのときに自分がなんに対して不安や緊張を持っていたのかがわかります。それだけではなく自分では不安や緊張を持っていたことさえも感じ取れていなかった状態が改善されていきます。自分が自分自身をいつのまにか自己否定していたり、つらい経験を持ちそれから逃避したりそれといつも対戦モードでいることがあります。それは気づかないうちに起こるものだそうです。しかし気づかなければ、その気になるものがあると見つけて、そのしっぽをつかまえてしまうことが必要です。そのしっぽをつかまえたとき、それに対しての問題を解決していこうという理性や知性が働き始め心や体をむしばんでいた不快さが氷解するチャンスがでてきます。

そのしっぽをつかむときに、あまりにも大きな問題だったらぎょっっとしてしまいます。そのしっぽを時間をかけてちょっとずつたぐりよせていくことのほうがよいかもしれないときがあります。

”内観法”という、自分のこころの内側を見つめていくということで、こころのこりをほぐす様な、または気づかないうちに背負いこんでいた思い荷物を降ろす方法もあります。
心の問題が処理していければ、よく肉体面での改善が飛躍的に向上することを、経験として知ってます。筋膜マッサージのような肉体面でのアプローチの様な、非常に解りやすい変化が感じられなかったり、行きつ戻りつしてしまうときもあるのですが、やはり”心の問題=体の問題”と思います。

いまニューヨークのテロ事件をみて、自分では何もできない様な無力感を感じてしまいます。僕の場合、このようなときには”クリシュナムルティ”の書籍を読み返したり、彼の瞑想録のなかの大切なフレーズを口ずさみます。将来の社会不安が気持ちを重くさせます。しかし、まずは”自分の中の問題”を今まで以上にシビアに見つめなおすことを先行させようと考えています。

■2001/09/11 (火) 健康チェック、ライフチェッカーをやってみました。

わたしこと鈴木ですが、年齢は36歳。
一見若く見えても、年齢がいってます。

そして先程下記の「ヘルススクランブル」というサイトのライフチェッカーという健康度をいくつかの簡単なアンケートで判断するソフトを試してみた。
http://www.health.co.jp/check/default_f.htm

年齢的には年相応の状態の結果が出てきた。
ちょっとショック。
おそらく体力的には、同じ年齢の方々よりも意外にある方なのですが、
”4.あなたの普段の行動についてお答えください。”が、かなりストレスをためやすい状況らしいです。
もうちょっと緊張状態で生活するリズムを変えていく必要があるということでしょうか。もともと健康チェック等のこのてのものをあまり信じていない方ですが、いくばくかの真実がそこにはあるかもしれないので(幾ばくかの真実を過大にいいすぎていると思ってもいるのですが)改善していこうかなと考えました。



top