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■2002/02/18 (月) 絵本.COM

絵本どっとコム(http://www.web-ehon.com/default.asp)というホームページをみつけました。

Flashでつくられたアニメーションがすばらしい、動く絵本です。
デスクワークで疲れたときに、ちょっとコーヒーブレークをとるときに
ご覧になるとよいでしょう。
女性にはきっとかわいいキャラクターが気に入るでしょうし、
作品の内容もただの子供だましというよりも、深い教訓が含まれたお話しもありました。

WEBえほんサンプルというページがあり、これは無料でえほん全編が鑑賞できます。

■2002/02/16 (土) 体を立てること・・・

ゆで卵をデスクの上に立てたことがありますか?
わずかなぐらつきで傾いてしまって倒れてしまいます。。。
ぐらぐらっ〜とゆれています。
それをそぉっと立つ方へと微調整をしていきます。
一つにかなりの集中力が必要です。
二つに微妙に繊細に動く筋感覚。指先のセンサー。
リラックスをすることが大切です。
なれるまで時間がかかりますよね。

なんどかトライしてみてください。
そして何度か繰り返していくと、
楽々に立てることができるようになります!

つぎに生卵。
生卵はゆで卵よりもずっと立てることが難しいです。
中が固体ではなくって液体、流体であるからぐらつきが大きいのです。
ですから難しい。。。
ゆで卵を立てるよりもずっと集中力、筋感覚の繊細さなども必要です。
・・・実は人の体も60〜70%は流体。
生卵を立てるときと同じか、それ以上に繊細な感覚をもって立てなければなりません。
集中力も当然必要です。
実際に生卵を立ててみてください。
ゆで卵の底辺の点で、卵全体を支えています。
非常にグラグラしています。
そのグラグラ感。人間が立つときもそれがあります。
そのグラグラ感を保ちながら立つことができれば、
うまい立ち方です。
でも足や腰、首いろいろな筋肉が硬直している状態では、
そのグラグラ感がなくなり骨が使えていません。

では、たつときに生卵を立てるときのような注意力が
自分が立つときに使われているかどうか探りとってみてください。

まずは生卵を立ててみましょう。
そのぐらつきの中に重力とバランスが読み取れます。
そのぐらつきを繊細な椎骨の動き、頭の位置、肩の広がり、尾骨や仙骨の立て方そしてそれらの骨格をささえる筋肉を微調整により制御します。
その繊細さがなければ重力を敵にしてぐらつきを筋力で無理やり制御することになります。
それは自然と敵対しています。

ゆで卵を立てるよりも、体を立てることは難しい!!
その難しさを理解することができるまで、僕自身の体の追求は続いていきます。
(注-立つことと、体を立てること。立つというといつもの無意識的な立つときの緊張状態を呼ぶ反射パターンが出てきてしまいます。立つと思わずに体を注意深く立てていこうと考えてみてください。)

■2002/02/16 (土) 暗算をすればFmΘ波がでる!

暗算をしているときには、十分すぎるほどイメージ能力を発揮します。
そして同時に脳内への血流が多くなることが知られています。

試しに下記のエクササイズを暇をみつけてやってみてください。

(エクササイズ1)100から1ずつ引き算していく。
100-99-98-97-96-95-94-・・・・
(エクササイズ2)100から2ずつ引き算。
100-98-96-94-92-90-88-・・・・

あとは工夫して、町で走り去る自動車のナンバープレートを足し算し続けるなどなど、
さまざまなパターンで楽しめます。
頭痛になる前に、集中力養成、リラックス感をえるためまたは瞑想の代わりになります。きっと、瞑想とはということがぴんとこない状況で瞑想トレーニングするよりも、はるかにすばらしい瞑想効果が発揮されるでしょう。
暇なときの知的5分間トレーニングとしてトライしてみましょう。
予想した以上の驚くほどの脳の働きが鋭敏化が図れます。
そしてイメージ力が不思議なほどついてしまいます。

■2002/02/16 (土) 筋膜マッサージの参照ページ

筋膜というものはあまりに日本ではどのようなものであるのかが語られていることがないものです。
しかしアメリカではDeep Tissue Massageという深層筋(筋膜)解放マッサージというものでかなり知られております。
日本では知名度が薄いので、もし御興味がありましたら
Google(http://www.google.co.jp/)で検索語Deep Tissue Massageでお調べいただけましたら幸いです。
かなりのアメリカのホームページサイトがあることがお判り頂けるでしょう。

また筋膜マッサージのみでケアしようとしますと、すでに筋肉に炎症が出てきてしまっているときには対応ができません。とくに急性の筋膜炎などは、ぜったいやめた方がいいです。
そのようなときにはオステオパシーのカウンターストレインというテクニックやAKAというものを主体にしてケアすることができます。
カウンターストレインやAKAも聞き慣れないワークテクニックでしょう。
これは、ソフトで安全性が確認できているテクニックです。
おそらく日本でこれらのワークテクニックを適宜使い分けてワークをするところはほとんど聞かないと思います。ボディワイズの大きな特色の一つでしょう。



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