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■2003/04/25 (金) アンケート 100人に聞きました! のHPへ

「アンケート100人に聞きました!」というホームページがあります。
http://www.enquete.ne.jp/hundred/

そしてそのなかで『あなたの好きなマッサージは?』というアンケートを、
させていただきました。
http://atom:3c03c48f@www.enquete.ne.jp/hundred/survey/20030415-3/

いま11名の方がアンケートに回答していただいている状況です。
ぜひ参考にさせていただきたいので、
もしお時間がございましたら、回答にご協力頂けましたら幸いです。
どうかよろしくお願いいたします。

アンケートは8問で、半分がチェック式の回答しやすい形式です。

ちなみに今まで行ったことのあるマッサージは?の回答で多いのが、
アロママッサージとクイックマッサージ。
今後いってみたいマッサージは?の回答では、
整体とタイ式マッサージです。

■2003/04/25 (金) 驚愕するほど崇高な身体を持った部族の存在・・・

バレエダンサーをアメリカでされていた友人に、
すごい身体能力を持った部族がいたという話題になった。
私にとってカルチャーショックといっていい存在。
今はもうその部族は滅んでしまっているのですが、
その彼はその部族について共感してくれた。

このようなボディが地球上にあったのか!!という、
驚愕の存在といえるだろう、という意見で一致。
その存在感、エネルギー、力強さ、しなやかさ、美しさ、
ボディラインは信じられないほどの整い方だ。
そのすばらしさを形容する言葉をいくら掲げても表現できない。
崇高な人々が集団となっていた部族。

きっとその部族のことについて知り得る方は、少ないだろう。
かなり今となっては忘れ去られていく存在だから。
その部族の写真を観て分析を加えて、
自分が今まで考えてきた体について思い描く知識が正しいかどうか、
計り知ってみる。

そこに答えがあるように思えてならないからだ。

■2003/04/19 (土) 治療院の評価について

ザガットやミシュランガイドブックのような、
レストランの評価を発表する本が出版されてます。
ミシュランの評価方法は明かされていませんが、
ザガットでは以下の4項目でレストランの評価をします。
・商品_____________ (料理)
・内装_____________ (店内の内装・雰囲気)
・価格_____________ (妥当な価格か)
・サービス_________ (接客:従業員の気遣い)

そして総合評価が★★★(三つ星)が最高。
・商品_____________ ★★★
・内装_____________ ★★★
・価格_____________ ★★★
・サービス________ ★★★
きっとこのようなレストランで食事をしたときの気分は最高です。

ですがなかなか★★★になるのは難しいのです。
三つ星にするためには、そうとうの資本がないかぎりは、
その店のオーナーの情熱とお客様のことを考えた努力を続けることが要求されます。

それはたとえば価格重視のレストランならば下記のようになります。
・商品_____________ ★
・内装_____________ ★
・価格_____________ ★★★
・サービス________ ★★

お客様の評価は「あそこは安くて、というのが取り柄かな〜」でしょう。

そして商品重視ならば
・商品_____________ ★★★
・内装_____________ ★
・価格_____________ ★
・サービス________ ★

お客様の評価は「あそこはおいしいんだけど高いし内装や店の従業員がいただけない」。

・・・
それを整体院などの評価に当てはめてみましょう。
・商品_____________ (ワーク提供)
・内装_____________ (店内の内装)
・価格_____________ (妥当な価格か)
・サービス________ (接客)

職人としての姿勢を追求すると、【商品】の項目にウエイトをおきます。
ですが同時に他の項目【内装・サービス・価格】も、大切にすること。
きっとそのような治療院は★★★をつけられるのでしょう。
がんばらねば。

■2003/04/10 (木) 情報処理系のお勉強中!

コンピュータという計算能力に長けた、文明の利器。
それを積極的に活用していきたいと思います。

最近では大量のデータを蓄えて<(データウェアハウス→データマイニング)>で、仮説を導き出していくスキルが発展しています。
大企業がおこなっているようなデータ分析に必要な専用ソフトを購入することは、コスト的に困難。
そうなると小規模システム運用のためのマイクロソフト・アクセス&エクセルというソフトに頼ることとなります。
幸い、書籍でもエクセルを使ったデータマイニングの方法は紹介されています。
4〜5冊読んでみました。

ですが、実はロータスユーザーの僕は上記のソフトを持っていません。
とりあえず手持ちのものを最大限に工夫しながら活かしてみます。
基礎的なデータ収集と処理の理論が押さえられていればどうにかなります。

まだデータ運用の概念が理解しかけているにすぎない状況ですが、このスキルはプレゼンテーションをおこなうときにも、大切な意思決定をおこなうときにも必須となるでしょう。
そして体の機構を理解するための一助へと発展すると考えています。

■2003/04/06 (日) ボディワイズのワークとりかかり

ボディチェックをしたとき、
どの筋肉がどれほど発達しているか、
その筋肉の柔軟性、量、しこりの入り込み方などを(注1)パーセンテージ
付けして定量的にチェックします。
そして一本一本の主要な筋肉の特徴をバラバラに分析理解していき
その筋と筋の係り受け状況(骨や関節との関連も含みます)を考慮し、
バラバラにした体のイメージを頭の中で再構成して判断します。
するとどういうような動きをしているのかの概略が読めます。

インナーマッスの利用量は?
アウターマッスルの柔軟量は?
体の重心をどこに置くことが多いか?
身体が前傾斜か後傾斜か中央か?
関節のつまりによる、運動制限はないか?
脊椎の連動は?
呼吸力は? etc..

それらを理解していくうちに、
どのように筋肉を理想的なバランスに再生していけばよいか、
見当がついてきます。
あとは地道に、その当初の自分の頭の中のイメージに近づけるよう、
筋膜マッサージや関節技で筋肉のリプロダクトをしていきます。
・・・ほんとうに地味な作業です。

ワークを一度でもさせていただければ、
その方の体の中に潜在しているパワーが、
どのような状況にあるかを理解するよう努めています。
イメージできるようにトレーニングしているのです。
そして同時にそのイメージがより高尚になれば、
私のワークスキルも飛躍できるのでしょう。
・・・その繰り返しです。

(注1)
数値データ化するシステムまでは確立できていませんが、
脳裏で柔軟性が最高の筋と比較して、どれくらいの硬化度があるか推し量ります。
「大腿直筋の右:60%硬化 左:40%硬化」
本来は筋硬度計で調べるとよい作業だと

■2003/04/04 (金) 合気道道場の見学

合気道道場の見学にいってきました。

私は少しは、バイオメカニズムなどをもとに体の動き方をかじっていました。
ですので動きの重心移動や体の柔らかさなどの意味は、
概念的にわかっていました。
しかしながら私が見学させていただいた、
岡本剛三先生の合気道とはかなり趣が違うものです。
高弟の方々をみても痛感させられます。

技をかけるときに『先の先』『後の先』で、
相手を制するという考え方で常に相手を見とらえて先手を制することに
重きをおいている構えです。
一見相手が襲いかかり攻められているように見えても、
先生の体に触れた瞬間、相手の力が無力化されて攻守が逆転しています。

まずはしっかりと相手の手を受け止めること。
そしてそれに対しての準備ができていること。
その準備が出来ていれば恐れることはない、
攻撃が来るのは当たり前で、
それを受け止めて無力化してしまえば戦いは終わる。
岡本剛三先生の合気柔術は、
技の奥深さだけではなく、それ以上に先生の人間性の器が大きさがみえます。
多くの理知的な方が道場に通われています。

たとえば大学教授やお医者さま、高官などお仕事がとても多忙な方々も、
多数、足しげく通ってこられてます。(中学生の女の子もいました)
自然の理合にあったすばらしい体系として受け止め、
合気柔術を愛しておられるのでしょう。

それ以上に先生のお人柄が、
相手の攻撃を受け止めて無力化させる合気のようだからかも知れません。
とても暖かい先生です。
先生の人あたりのなかには、先生が追い求めた合気道のこころが、
きっとこめられているのだと感じます。

・・・道場に通われているみなさま、
お花見会のときの表情など青春してました。

大東流合気柔術六方会HP
http://www.roppokai-tokyo.com/topics.html



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