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■2004/04/28 (水) こころとからだ[骨格のゆがみをこころで作る]-(1)

野口整体系の先生の本を読んだことがあります。
こころの持ち方、気持ちの状況で骨格も容易にゆがむそうです。
そして実験的にそちらに書かれている簡単なエクササイズ?をしてみました。

イメージの中で自分が状況的に窮地に陥っている・・・確か・・・
下痢で街中を歩くというリアルな想像をしたところ、
予想した椎骨のゆがみをわずかですが確認できました。

つまり『イメージ力で骨格をゆがませる』ことができたのです。

不思議な現象に思えますが、
体癖(=体のゆがみ傾向)と心の気質を結びつけて解説なさる
野口整体創始者の卓越した観察力により計測されたデータから分析され、
結果をはじき出されたものだと思います。
野口先生考案の身体バランスを計測する機器の写真とか見ると、
かなり感動できます。

そのようなことからも『こころとからだ』のゆがみの関連を、
強く感じております。

つまりこころの体の特定部分をゆがませることが、
気持ちやイメージの持ち方で起こりうるもの。
この場合はこころや気持ちが引き金で発生する体のゆがみであるので、
こころや気持ちを変えることがからだのゆがみを改善させることにつながります。
心理的なアプローチの大変効果的なケースです。

ただし慢性的にこの気持ちやイメージが念のようにこびりつくと、
それを変えるためには専門的知識と経験が要求されるでしょう。
そのレベルまでの専門的知識と経験を培うためには、
それだけのセンスと経験、努力が必要です。

-

先日、メールをいただいた先生より、
心理的アプローチをなされていますか?とのご質問をいただきました。
私なりに、多数書籍を読み、
そのエキスパートの方とお話をする機会を持ちました。
ですが肉体に直接おこなうアプローチに傾倒しています。
内心これではいけないという気持ちがあるのですが、
今の私にはこころという目で見たりとか直接触れることのできないものを、
いったいどのように把握していけばよいのかというところがあります。

■2004/04/28 (水) こころとからだ[骨格のゆがみをこころで作る]-(2)

反面、心理的アプローチに対しての関心も強くて、
筋肉反射を習ったり、NLP、TFT、TMS理論などなど、
さまざまな知識を蓄えるようにしています。
なかにはバイオエナジェティックのような、
心身の緊張と体の特定部位の癒着との関係を指摘する理論もありました。

ですがなかなかお客様の前で使うレベルの使い物になるまで
身に付けることができないというところが残念でなりません。

中途半端に心理的アプローチを用いては、
悪路へと導くリスクを負わせることも起こりえません。
確実性の問題で、次にどのようになるのかを想起できないのでは、
目をつぶっている私が目をあけている人を案内しようとするもので、
危なっかしくて見てられないでしょう。
そういう気配は自然に伝わるもので、ごまかしが利かないのです。

ですので心理的なアプローチは自分自身でと身内と一部の知り合いの先生同士で、
試験的に行うにとどめている状況です。
頭の中ではさまざまなことを試行錯誤し、
身内でその状況を探っておりましたが大変難しい課題です。

-

ただボディワークをしていたときに何か心に対してのアプローチをしていた、
と胸をはっていえることもあります。

それは半強制的にご自身のお体の変化を
毎回のワークごとに書き記し提出していただいたレポートです。

肉体と精神は表裏一体です。

であれば肉体を見つめるセンス、観察力が向上すれば、
同時に精神的な認識力の向上につながると考えています。

わざわざ文章にして書き記すという機会は少ないものです。
この一ページ分の分量のレポートを書く行為は、
自分の体と対峙し客観視できる視点を持つ助けになると考えました。

自らが書き記すプロセスが、
最大の自助努力となると信じていました。

お客様の自助努力に頼った形です。
お客様の中には、ワークを受けっぱなしにするのではなく、
振り返る貴重な体験ができたとおっしゃっていただけることもありました。
お忙しい方が多いので、内心恐縮していたところはあったのですが、
その言葉を聴き救われた気持ちになりました。

もちろん私としても次回ワークの前にメールでレポートを提出していただければ、
レポート時の身体状況を把握できます。
それを元に次のワークの進行を考えることができました。
そういうメリットもあります。
感謝して参考にさせていただいておりました。

■2004/04/27 (火) フリーの意思決定支援ソフトの紹介

たまたまベクターを見ていたら、
役立ちそうなソフトを見つけた。

「意思決定支援システム 決めちゃおう君」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se313470.html

自動的にパソコンが判断基準を設定してくれるわけではない。
いくつかの決定因子を決めてそれを入力。
そしていくつかの段階で評価レベルを設定していく。
すると最終結果を順位付けしてだしてくれる。

たとえば整体にするか、カイロプラクティックにいくかを以下の基準を用いて判断する。
・資格制度ありなし
・自己の好み
・施術安全性
・施術時間
・費用
etc...

など自分の気づいた点を決める。

整体とカイロプラクティックの自分の判断価値基準を鑑みます。
そうすれば順位と%で最終結果を表示してくれる。

実は意思決定をExcelなどの表計算ソフトを使用して、
ワークテクニックを軸にデータマイニングしようと努めていた。
『Excelでできるデータマイニング入門』など数冊を読み、
もやもやした知識をできるだけ判りやすく表現してきました。
かなり血と汗の結晶で、社外秘ですけど。これだけは。
公表するだけの精度をあげる情報量をもっと集めたいと思いますが。

それが簡単にこのソフトでできてしまう!!

意思決定ソフトを使えば適切な結果が確実に出せる、
とはなかなか一筋縄ではいきません。
データを扱う前にデータを扱う項目に対しての、
深い理解を事前にしておかなければなりません。
その知識を判りやすく表現してくれるのが、
このソフトの役割です。

しかしこのソフトにデータを入れていく過程で、
よりセンスのよい分析的な見方ができてきます。

●からだがつらいとき、切羽詰ったとき。
冷静な判断力が鈍ります。
その経験、私にもあります。
親類の容態がわるくなり、時間を浪費すれば大変なこととなったとき。
手当たりしだいに試すとはいけません。
そのようなときに、大きく判断力を失いました。
そのときに「この意思決定支援ソフトがあれば・・・」と思います。

使い慣れるまでは面倒かもしれませんが、
かなり僕には画期的なソフトです。
本格的なデータマイニングソフトでは、
マッピング図なども表示してくれます。
ほしいんですよね・・・。^^1

■2004/04/27 (火) 先日の指8本切断の縫合手術

テレビでその手術を受けた方が、
指を使いリハビリをされている姿が放映された。

そのとき手術された医師の仕事とご苦労。
切断された血管や神経を縫い合わせるのだが、
縫い合わせる血管は指であるから非常に細い。
それを0.025mmの糸で、顕微鏡を見ながら縫い合わせる。
縫い合わせるのも血管ひとつに対して8箇所。
両手同時進行で手術をしても、
すごい時間がかかるものだ。

それにしても髪の毛がロープほどに思えるような0.025mmの糸で、
縫い合わせることができる繊細さは息をのむものすごさだ。
『芸術的繊細さ』『磨きぬかれた技』を感じる。
(東北地方では、指の切断事故が多くその手術をすることも多いそうだ)

すばらしい技術を持たれた医師の力は偉大ですね。
指を切断なされた患者がペットボトルのねじ式栓を開けているときに、
とても強く感じました。

■2004/04/27 (火) 左右の肩甲骨間が詰まって感じるとき

背中の左右の肩甲骨間が詰まって感じるとき。
デスクワークの方ならば、ありますよね。
首が凝って感じる。
首の付け根が痛い。

そのようなときに、クイックマッサージに通うとき、
その箇所を解いてというようにいいます。
時間が15〜30分と短ければ、
マッサージする範囲は少ないので、
どうしてもその箇所を直接的にリリースすることが多いようです。
お客様自身もそうするようにとおっしゃりますし。

そのことを先日マッサージ業をなされていた方とお話したときの話題に出ました。
その不快感が出ているところを依頼されればそうせざるをえないといいます。

たとえば上記の背中の左右の肩甲骨間が詰まって感じるとき。
その場所の筋肉の張りなどは確かにありますが、
そこの張りは上下に張りを作る緊張している筋肉によって
牽引されて起こるときも多くあります。
ですから、その張っている背中の左右の肩甲骨間が詰まっているところを解いても、
その筋肉の張りを発生させている原因に直接アプローチにはなりません。
その不快感は時間がたてばすぐ再度感じます。
ただ患部がやわらかくなった分だけ、神経が敏感に感じ始めるので、
以前よりも強く不快感を感じ出すこともあります。

背中の左右の肩甲骨間が詰まって感じるとき、
でん部筋や坐骨の真下の上部大腿二頭筋が張っているときが多くあります。
ためしに上部大腿二頭筋をぎゅーっっと強めに圧迫を加えると、
背中の左右の肩甲骨間が詰まって感じるところがキーンと感じます。

ですのでこの箇所を緩めること「も」必須のことが多いのです。
(のどの周囲の筋肉群も硬化していますし、腰からきているときもあります)
ですが短い施術時間を依頼されれば、
体各部にいたるケアをすることはできません。

うまい方を見つけられて信頼できる人間関係をもてれば、
本来はお任せしてしまうほうが結果がよいことが多いでしょう。
費用は高くなりますが、効果が見合いだします。

ちなみに肩甲骨間の張りを作らないためには、
座っているときの注意が重要です。
いすの高さ、座面のやわらかさ、背もたれの位置などなどが
フィットしていませんとなりやすいです。

■2004/04/25 (日) Human Body & Mind サイト紹介

http://www.bbc.co.uk/
のなかのコンテンツの中の一つです。

BBC > Science & Nature > Human Body & Mind http://www.bbc.co.uk/science/humanbody/

解剖学のとても見やすいイラスト。
リッチなインタラクティブな表示。
いい感じのサイトです!

■2004/04/25 (日) 『Anatomy of the Human Body』

『Anatomy of the Human Body』
http://www.bartelby.com/107/

専門的な解剖学イラストレーションの宝庫です。

英語サイトです。
http://www.excite.co.jp/world/english/web/
にて翻訳をしていただきご覧くださいね。

■2004/04/24 (土) 本日は食事法の熱烈討論会--(1)

食事のとり方やサプリメントの知識などを、
栄養学の知識のある人と話し合った。

どのようにそれを必要とする人に納得していただき、
その重要性を気づいていただけるようになるかにもその話が及んだ。
どうすれば実際に理想的な食事をとる習慣を身につけられるか?
現実論と理想論と空論のハザマを飛び回った。

残念だがそこの話まで進むと、
論点は最初はまったくかみ合わない。
話のすすめ方は難しいものだ。
共通の目標をみているつもりでも、
実態はそれぞれ別のものをみて話している感じがする。

4時間ずっと話し合い、
どうにか互いにいいたいことが「通じた」。
私の意見がまだ未熟なレベルだったが、
一応のコンセンサスがえられるまでいたった。
かなり粘り強く話し合う姿勢がなければできないことだ。
その意味で相手の誠意に感謝している。

■2004/04/24 (土) 本日は食事法の熱烈討論会--(2)

-

そのスリリングな話し合いのあとに思ったことがある。

自分のテリトリーの話になると、
そこに今までの自分の経験と知識からくる深いこだわりがある。
そのこだわりは悪いものではないのだが、
そこから視点をずらしてものを見たり話を聴いたりすることが難しくなることも多い。
そのこだわりは、思考プロセスが幾度ともなくたどってきた道であるから、
太い幹線道路となっている。
轍がくっきりとつけられていて、そこにすぐはまり込んでしまうようなものでもある。
そしてその道からそれることができなくなる傾向がある。。。

だがそれは同時に知識の新たな吸収と、
新しいアイデアの着想を柔軟に向かいいれることを拒むことになる。
だが自分でも気づかないうちに、
自分のテリトリーと思っている仕事については、
そうなってしまっているのかもしれないと思う。

私の研究するスタイルは、
できるだけ広く周辺にいたるまで物事を見て学び、
それから次のステップで狭義へ絞り込む。
そのようにしたほうが時間がかかっても完成度がよくなる。
根っこの深く張った丈夫な木に育つようだ。
日ごろからそれを心がけている。
だが自分自身の考え方の穴は、
自分自身では見えづらいところにあいているものだ。

なかなかその穴を面と向かって注意していただけることも少ない。
だが手厳しいことも言っていただける方を身近に持つことは大切です。

またそれにしてもほかの人の「食習慣」を、
改善するためのプログラムを組むのは難しい。
医師から指示された薬の飲み方も、
過半数の方は守っていないというデータがある。

いわんやただ言葉で数分間与えたアドバイスが、
いったい何の効力をもつことだろうか?
言葉でただ「〜を食べるように」という伝え方のレベルでは、
それを受け取る人は実際の話、ほとんどいないとおもう。

それ以上のことについていろいろ話し合えて、
とても刺激的な時間がすごせました。

■2004/04/23 (金) モーツアルトの音楽で集中力アップ

『アマデウスの魔法の音「集中力」』というBook CDがあります。

著者:ドン・キャンベル
出版:アーティストハウス
価格:1800円(税別)

アマデウスシリーズで、
「集中力」以外にも出版元は異なりますが「美肌力」などの出版があります。

モーツアルトを聴く効能を、
音楽療法の研究者は提唱しています。

・毎日の生活の中で想像力・創造力をはぐくませる
・記憶力を増進させ、学んだことを保持させる
・会話のヒアリング能力を向上させる
・うつ・心配・ストレスを低減させる
・幸福・安心感を持たせる
など。

そしてこの書籍に添付されたCDは、
モーツアルトの音楽をより音楽療法の効能を引き出せるように加工したものです。
周波数帯の高い音がふんだんに入れられているそうです。

上手に音楽を聴くポイントやモーツアルトを聴くときのちゅういがきがありますが、
比較的ほかのセラピーより、簡単に取り掛かれるすばらしい仕上がりです。

※僕が体験してみた感触は良好。
気分よく、体も軽快になりました。
幾枚か所有するモーツアルトのCD以上に、
加工されたCDは作用する力があるように感じました。
プラシーボ効果かもしれませんが、
高い音の粒がとても心地よく澄んでいるし、
緊張が緩み肩の力が抜けていく感覚を持ちます。

高周波帯の音を聞くことは、
体へのエネルギーを耳からだけではなく
皮膚からもサウンドという振動エネルギーを受け取ることになります。
ここちよい高周波のサウンドが、
体をよみがえらせるシャワーとして使えるのですね。
背筋が自然に伸びていく効果を期待できるそうです。
音色のよく聞こえるステレオで聞くことができれば、
より効果的でしょう。

そのようなサウンドシステムで聴いてみたいですね〜。
すごいんだろうな。

--

モーツアルト音楽に関心がある、
音楽療法に関心がある方は、
下記URLを参照してくださいね。

Mozart Effect Japan
http://www.mozarteffect.jp/

■2004/04/22 (木) 膝の痛みをでん部筋を解放して大幅減少

うちの母の話。
もう70歳を超えていて、
膝の痛みが出るときがある。

通常ならば年齢的に体のどこかに不快な感覚が、
浮かび上がってきてしまうのはしょうがないといわれるのかもしれない。

母の体で、気になるところがある。
でん部筋が硬く肥大していることだ。
残念ながらいくら正しい歩き方はこうですよ、と
教えても歩き方を改善することはない。
本人の気構えの問題が大きい。

ムーブメント系のボディワークを理解していない母が
歩き方などを変更していくことの意味や感覚をつかむことも難しい。
慣れ親しんだ体の使い方を手放すことは、
正直にいえば私でも大変困難な作業で、
常に以前の体の使い方を抑制するなどの心配りを強いられる。
継続的に6ヶ月以上は必要だ。

そうなると腰とでん部筋には年齢が加算されるに従い、
硬直化した筋肉へと変わっていく。
これらは非常に太い筋肉群だ。
同時に大腿筋膜張筋や大腿四頭筋などの筋肉が、
深部エリアまで癒着が起こる。
すると簡単に膝の膝蓋骨は上方向へずれが生じる。
膝関節の関節間も狭まる。
そのエリアの血行が悪くなり、痛みや痺れが出てくる。
そういうストーリーでどうやら膝が痛くなっているように考えられた。

ですのでここ数日、
6〜7日に分けてでん部筋の筋膜をリリースしていった。
直接圧をかける解放のしかたを選択したため、
痛みが出て最初の1〜3回は、
「いでぇ!もうちょっとお手柔らかに」といわれながら。
だが4日もすればでん部筋はかなり深く解放された。
特に左側は骨盤の骨がくっきりわかる程度まで柔軟性を取り戻した。

膝の痛みは、この時点で大きく減少し、
不快さは日常では感じられないものとなったそうだ。
母がいうには、
「この痛みがいつ終わるかわからないので、
なんだか心配になってしまっていた。」
といいほっとしている様子。
その言葉を聞いて、僕も一安心できた。

加齢していたとしても、
日ごろよく動く母は、
筋肉に地の強さがある。
筋肉のかため方も使いすぎによって固めたもの。
その場合は、加齢していても別段問題はない。
赤ちゃんの一歩手前の筋肉の柔軟性を回復させれば、
牽引痛はきえる。
幸い股関節へのずれ、恥骨周辺のずれも、
余裕で回復できる範囲内のものであったし。

一家に一人、ボディワークを得意とするものがいると、
とても重宝されるものです。

■2004/04/20 (火) 健康寿命を延ばそう!

平均寿命の2003年は、日本が世界一。
男性77.9歳/女性 84.4歳。

ですが健康寿命で比較するとスイスが世界一。
病床に着いたり病院通いするなど、
晩年に健康を崩してしまう方が日本のほうが深刻ということです。

エイジレスボディを目指す方には、
いつまでも健康をよく保っていただければと願います。

下記URLに平均寿命と健康寿命。世界で比べてみると(2003年WHO調べ)の表を
掲載いたしました。
http://bodywise.hp.infoseek.co.jp/hhpp/kenko-jumyou.html

■2004/04/20 (火) 治療院情報提供をいただきましたご報告

先日、骨粗しょう症の方にも体に負担のかからない対応ができる治療院等ありませんか?
とこちらの日記で書かせていただきました。

その問いに対して、メールにて貴重な情報をお寄せいただきました。
情報を提供していただきましたNさまには、
心より感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
ありがとうございます。

※お教えいただきましたことの概要をお伝えします。
(少し私のコメントが入ってますm__m)

カイロプラクター“増田 裕DC”のことをお知らせいただきました。
私も増田DCの文章はカイロジャーナルで拝見したことがあります。
カイロプラクティック業界の中では高名な方です。

> 増田DCの治療法はユニークで、
> アクチベーター、アレルギーセラピー、神経感情テクニックなど、
> アメリカの最新技術を取り入れていらっしゃいます。

アクチベーターは、利用している同業者がいて見せていただいたことがあります。
誤解を恐れながら表現すれば、
ノック式のボールペンの”カチッ”という程度の弱い衝撃を与える手法です。
アクチベーターの解説本もあり、興味深くそれを谷口書店で立ち読みした記憶があります。

神経感情テクニックについては、その名前だけは聞いたことがあるのですが、
情けないことにその名称を読んだ瞬時にオステオパシーの体性感情解放法
(=ソマトエモーショナルリリース)と誤解して頭が受け取ってしまい、
それ以上をさらに調べようとしなかったことに気づきました。
今後調べてみたいと思います。

増田カイロプラクティックオフィス(静岡県静岡市)
http://www.chiromasuda.com/

--------------------------------------------------
※興味のある方は、上記URLを参照してください。
一般的にイメージされる従来のカイロプラクティックとは異なります。
先方の治療院に詳細はお問い合わせしていただくとよいでしょう。

■2004/04/18 (日) 書籍紹介:『パーソナルトレーナーズバイブル』

パーソナルトレーナーズバイブル。

この本は、FNC理論に基いた、体のコンディショニングを解説してあります。
運動理論に精通した方はご存知でしょう。

□FNC理論とは。
Functional(機能的な)
neuromascular(神経、筋の)
conditioning(コンディショニング)がベースとなっています。
基本的テクニックとなるのは、体格、螺旋、キネティックチェーンという
バイオメカニクス的な視点でとらえた、筋、神経系の流れ、
動作の基本からのアプローチ法です。

◎説明の流れがとてもわかりやすい。
・体の各部のチェック、
・ストレッチ
・アクティブROMエクササイズ
・レジスタンス・エクササイズを、
写真を豊富に掲載し解説。

適宜バランスボールを用いた、
バランス能力を引き出すエクササイズも解説。
パワー増進系のトレーニングというよりも、
筋肉の協調性と自然な動きを引き出すことを目的とした、
全身にわたるコンディショニングエクササイズ集です。
大変しなやかな肉体を手に入れることとなるでしょう。

またFNC研究所では下記講習会を開いているそうです。
・FNCスペシャリスト養成コース
・FNCレベルアップセミナー
・FNCトレーナーズアカデミー

またコンディショニングルームもあり。

下記ホームページでFNC理論等の詳細が解説されています。

有限会社 ティー・コンディション(FNC研究所)
http://www.t-condition.co.jp/

-------------

書名:パーソナル・トレーナーズ・バイブル
著者:阿部 良仁, 矢野 雅知, 岩間 徹
価格: ¥3,990 (税込)
出版社: スキージャーナル

FNCトレーナーズバイブル(DVD版)
価格 10,290円 (税込) 送料別
DVD版 120分 HiFiカラー

■2004/04/18 (日) 骨粗しょう症のとき圧のかかるワークは慎重に

骨粗しょう症とは。

【症状・説明】
骨粗鬆症(骨粗しょう症)とは、
カルシウム不足から骨の密度が減少し、
骨がスカスカになり折れやすくなる病気の事である。
現在の日本では約500万人もの骨粗鬆症の患者がいるといわれている。
また性別に見ると女性に多く50歳代で21%、60歳代で48%、
70歳代で67%、80歳代では84%もの高率で起こっている。
全身の骨が骨折しやすくなるが、とくに負担のかかりやすい
太ももの骨の付け根(大腿骨頸部)や背骨(脊椎)の骨折が
おこりやすくなってくる。
大腿骨頸部骨折はもちろんのこと、脊椎の圧迫骨折も脊髄(せきずい:脊椎の中を走る神経)を
圧迫するために歩行障害などを引き起こし、
「寝たきり」の大きな原因となっている。
現在約90万人はいるといわれている寝たきりの方の原因の3番目が、
骨粗鬆症による骨折である。高齢者で、腰が曲がったり、
背が縮んだりしている方をみかけることがあるが、
これも骨粗鬆症が原因と考えられる。

--そうです--

骨粗しょう症とわかった後に、
食生活を変えてカルシウムを積極的に摂取するため食品や健康補助食品をとること。
それによって改善が見られるときもあるそうです。

ですが現在骨粗しょう症になられている場合。
圧をかけられるようなワークは、
肋骨や鎖骨を骨折する事故が発生する危険があります。

ボディワイズもワークを行う際の忌避事項の一つに挙げています。

ただ整骨院等の医師に準じる資格をもち開業しておられる治療院では、
忌避事項に抵触するからということで対応することはできませんとはいえません。
対応に慎重を期しても事故が発生すこともあります。

体に圧をかけないで行う対処法をとるところを優先して考慮することは、
リスク軽減に役立ちます。
例えば横浜のほうの気功院に通われている方もおられます。
または経絡ラインを通じて手先や足先などを刺激することで、
対応してくれる先生もおられるそうです。
遠赤外線サウナ等に入るなどです。

体がつらいときに起こる事故は、甚大な被害をもたらします。
肉体的にも、そして精神的にも、
取り返しのつかない結果を呼ぶ恐れがあります。

それを避けるためのよい手立てがないか、
紹介できる治療院はないか探しています。
もしご存知の方がおられましたらお教えいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

■2004/04/16 (金) ランダム表示ページの効用

暇のあるとき、
名言が10秒ごとにランダム表示されるページを眺めている。

このページ内の名言数は149名言。そのうちもっと増やす予定。
http://bodywise.hp.infoseek.co.jp/hhpp/wise-word.html

気に入った名言を幾度となく繰り返しみて記憶することに役立ちます。
10秒間表示されている間に、その言葉の意味を汲み取る「間」がもてます。
それがいいんです。

ただ名言の選び方自体がランダムすぎて。。。
ですがピュアな名言がぽん!と掲示されたときは、
不思議と勇気付けられて気分がよくなるものです。

(http://bodywise.hp.infoseek.co.jp/hhpp/wise-word.html)の、
Javascriptを知っておればソーススクリプトとデータを書き換えれば
簡単に自分の気に入ったランダム表示ページが作れます。
表示時間も変更できます。
エクセルなどの表計算アプリを使えばデータ書き換え作業も楽です。
Refreshを使いページ間をピンポンさせているので
ページ上の広告もどんどん変更されて変な感じです。
そこは少しだけ目をつぶって。

養生訓や孫子や健康豆知識編などいろいろ作ってみて、
表示させて楽しんでいます。
暗記に役立ちます。
また異ジャンルデータを混ぜ合わせ、
ランダムに表示されているものを見ているときに気づきましたが、
脳内で前後の表示された言葉で意外な組み合わせを見つけ出そうとしています。
何度か表示され内容がわかった言葉が繰り返し出てきたころに、
その前後の表示言葉の組み合わせを思いつくみたいです。
そのようなとき、
貴重なアイデアを思いつき「はっ」とすることがあります。
とてもいい脳への刺激となります。

興味がある方はオリジナルページを作って楽しんでみてはいかがでしょう。

■2004/04/15 (木) 画期的なシューズの紹介:アースシューズ--(1)

アースシューズというメーカーの靴をご存知の方は少ないはず。

個人的に靴のなかにいれるインソールに関心があるもので、
いろいろ調べています。
生理的な歩行や立ち姿勢を改善する意図を含めたインソールです。
最近友人に「アースシューズ」のことを聞きました。
靴の概要をいえば「つま先部分が高く、かかと部分が低いシューズ」。
ハイヒールの真逆を行きます。
まだ購入していないのではっきりとした実測はできていないのですが、
1960年代にはやった靴で、ブームを巻き起こしあまりにもその売れ行きがよくて
品薄となり訴訟がおき沈滞したいわくつきの靴です。
このつま先が高くかかとが低いシューズは、
この靴を知らなかったときに僕もその形状の靴を試作していました。
たちやすさ(自然に呼吸が深くできる、立っていて疲れない、伸筋力が自動的に働き出す)、
歩きやすさ(長距離歩いても歩き疲れない)などの効果は折り紙つきです。
私の自作のソールでもそのような効果を体感できたのですから、
専用に開発された靴ではよりよい効果が生まれるはずです。
おそらく整体に通われている方は数回分の費用を、
このシューズ購入費に当ててみるというのも視野に入れるべきです。

もしお金に余裕がありましたら、
アースシューズ買ってみて使用感覚を教えてくださいね。^^)
「アースシューズを取り扱っているショップ」
http://www.redwingshoe.co.jp/index.html

取り扱いショップ数は少ないのですが他数店でも取り扱っているようなので、
ネットで検索してお近くのショップで実物を試着してみるとよいでしょう。

■2004/04/15 (木)

-

ちなみにボクがこのようなシューズのコンセプトに似たインソールを過去試作したのは、
ストレッチボードというボードがきっかけ。
ストレッチボードにはつま先が上に上がるようにしてあるボードに乗り、
アキレス腱を伸ばす機能があります。
ミルキンアクションを活発化し、
かかとから息を吸うことを助けるという目論見があります。

中国では、
「かかとで息を吸うのは大人、つまさきで息をするのは小人」
というような表現を用います。
かかとで立てている状態とは、自然に呼吸が深くできる状態です。
思索を深め思慮深く行動できるようになることを言い表しています。
逆につま先で、前けい骨筋をぱんぱんに張らせる立ち方は、
呼吸を浅くします。
(立つ能力が身についていない方がハイヒールを履くと自然にこの状態になります)

ストレッチボードで練習しているときに
かかとで息ができる状態になりやすいことを体感しました。
それを靴に取り入れれば外出中常にこの心地よい状態をキープできるのでは、
そう考えてインソールを試作し実験しました。

-

[実際にわかったこと]
それに立ったときにひざがまっすぐに伸びます。
ひざ関節が適切にジョイントするのです。
するとふとももの前側が前や横へと出っ張らない。
美脚に変わるのです。

そしてひざが伸びるとき、腰部のそりが減少し腰が伸びます。
それは腰痛防止に大きな効果を生みます。
腰の筋肉に余計な負荷をかけずに、
腰椎を適切な生理的な湾曲保った範囲内で垂直に並べてくれるのです。
骨で上半身が支えられる。
それはウエストが細くなることを意味しています。

いつかこの型のインソールを自作販売できないかと考えたくなる出来でした。

-

ソルボのインソールパーツを用いて、
自分なりに工夫をしてみたのです。
いくつかの立ったり歩いたりする際のノウハウを入れたので、
それなりに気に入ったものができました。
その制作はとても楽しい作業でしたが、
なかなか自作した靴を外で履くには体裁の悪い形になりました。

そんなおり僕が考えるようなことは、
事前に誰かがやっているのですね。
世の中はよくできていらっしゃる。

アースシューズは、外見的なデザインも悪くありません。
2枚のインソールで調整し、
クッション性も大変よい。
はるかに自作したインソールよりかは優れたもの。

興味をもった方はアースシューズを試してみるとよいでしょう。

■2004/04/15 (木) 歩き方の良し悪し

ウォーキングで有名になったデューク更家氏。
CMや出版などでかなりの知名度です。

彼がウォーキングに思いを寄せたきっかけは、
彼の母が医師にウォーキングを勧められたことから端を発するそうです。
そのときにただ単純に歩き、一生懸命に歩いたそうですが、
歩き方が素人のもので体に負担を強いたことに。
そして不幸な結果が生まれ、そこから志すようになったそうです。
きっとそのことに気づいたとき、やり場のない憤りを感じたことでしょう。

彼の書籍のあとがきにそのように書かれておりました。

歩き方の良し悪しで、そのアドバイスが功を奏することがなくなることもあります。
身体に負担のかかる歩き方の恐ろしさを理解しているものは、
その言葉の足りない指示の危険性に身震いします。
(健康体の方でしたら腰痛などが引き起こされる程度で済みますが・・・)

周囲ではよいとされることも、
用法を間違えた薬をとるようなときがあります。
慎重さと同時に、自分で納得できるように模索していく姿勢が大切だと思います。
情報を鵜呑みにすることで後悔をするときがあります。
信じていたのに、それが裏切られた気持ちになるときほどつらいものはありません。
医師はよい歩き方をすればという意図を含ませて歩くように指示したのでしょう。
ですがそれが実際に伝わって実行へ移されていなければ、
目的は達成されていないのです。
この伝える仕事はとても時間のかかるものです。
大切な作業です。

忙しく働かれる医師は、
ウォーキング方法などを伝える時間を確保することが困難でしょう。
その場合、できれば分業化してでもその質を上げるとよいと思います。
理学療法士の方々の協力を仰いだり、
民間のウォーキング指導の先生を紹介するなどの方法を薦めるなどなど。

うまくそのようなフローができればいいのだが、と思います。

■2004/04/15 (木) 手技療法を通した体の理解--(1)

先日、ささやかなワークの公開デモンストレーションを開いた。

一般の方にどのように手技は理解されるのだろうか?
安全で簡単なものを身に付けるトレーニングを受けることで、
体に対しての理解が深まる可能性があるのではないか?
そう思い、友人に協力していただいたのだ。

デスクワークを主にする方とスポーツ万能の方。
数名の方に、[これからやるワークの講習]→[模範ワーク]→[実技・修正]。
この繰り返しでいくつかのワークテクニックを伝えた。

効果的なテクニックの種明かしとしては、
効果の実感できるものを受ける側の体をチェックしてからセレクトした。
するとソフトな刺激を与えるだけでも、
素人が行っても筋肉が明らかにやわらかくなる。

「小さな歓声」が沸き起こる。

先ほどまでの講習で、概念的な筋膜がどうのこうのという説明が、
少しずつ実際の筋肉の弛緩を感じ取り理解できてきた。
一見不思議そうに見えることでも、それは当然のこと。
もともとコントロールするための知識とノウハウがあれば、
そのとおりに作用するという、ただそれだけのことだから。

午前中いっぱいそれを体験してもらい、
後日メールでそのときの感想や気づいた点を送ってもらった。

すると手技のイメージが、
漠然としたちょっとおどろおどろしい感覚から身近になったそうだ。
そう感じられたと同時に、
手技についてもう少し知ってみてもいいかな?という気持ちが起こった。
それは人の体がやわらかくなっていくことの喜びと、
体を変えることができる知的好奇心が胸のうちで膨らんだからだそうです。
この知的好奇心をよい方向へ伸ばしていければ、
うれしいことです。

-

■2004/04/15 (木) 手技療法を通した体の理解--(2)

危険な施術方法がいくらでもあるので、
素人には絶対に教えてならないという主張をされる方も多いでしょう。
それも納得できる部分はあります。
ですがその人の認知力を考慮したうえでルールを定めて伝えることは、
ことさらに危険というよりも幸せのほうが大きくなるように思います。

スポーツ選手が関節のずれの意味や筋硬化状況把握や屈筋郡・伸筋郡のバランスを、
直接的に触ってみて認識できる貴重な経験になるようです。
身体能力が優れたものの体を触ることで、
自分の体の使い方との違いが一目瞭然に書かれていることを知るのですから。
とてもこれは喜ばれました。

『客観的に他の人の体を見つめるエクササイズ』として、
手技療法を学んでみるという過程はとても優れた効果を引き出してくれるでしょう。

(ただし半日程度では、全身レベルを理解できるはずないですから。
あくまでも「気づきのエクササイズ」ですね。)

これは面白い試みなので、
後日やってみたいと考えています。^^)

■2004/04/13 (火) 普遍的な仕事の力

日曜日に、小説家志望の友人とともに、銀座『山野楽器』で、なかにし礼のトークをききにいった。

昭和の作詞家として、作詞数3000、内50がヒット。
最近は、Tokioの「アンビシャス・ジャパン」の作詞で若い人にも影響を与えている。
平成には小説家として再出発をした。

小説家志望の友人は、
とてもなかにし礼氏の講演で自分と共通の作家としてのスタイルを感じ取られ、
勇気をいただいたそうです。

なかにし礼氏の、ヒット曲が生まれるときの秘話。
「作詞をするときに産みの苦しみの上で詞を書くのではない。
ナイアガラの滝上を、魔法のじゅうたんで舞っているような気持ちよさだ」
とおっしゃられる。
それを聞いた豊川悦司は、きょとんとして想像がつかないようすだったそうだ。
自分が喜び感動し心持がよくなっていなければ、
決してそれはその曲を聴く人に感動や喜びを伝えることができない。

そしてその詞は日ごろの日常を切り取ったようなものではない。
時を越えて共感できしみいるもののみヒットとして受け入れられる。
このような感触をもてなかった詞でヒットしたものは、
経験上一つもなかったそうです。

友人は語るのですが、昨今、芥川賞などを受賞した作家の作品を読んでみて、
「僕はこころに染み入るものを感じ取れませんよ。
なけないんですよね、感動で。」
その言葉は彼の作品の焦点が、
普遍的なレベルを求めて進化する姿勢を強く感じる。

普遍的な仕事をするとき、
多くの人の心をつかむ以前に、
自分の心が高鳴りだすのだろう。
そしてそれは自分の胸のうちから、
他の人の胸のうちにも広がっていく。

「創造的な仕事」の奥深さを教えられたような気持ちだった。

どんなにヒットするためのデータをかき集め、
どんなに巧妙にそれを組み合わせても意味がない。
情報力ある「電通」がヒット曲を毎年ランキングされていないという。
なかにし氏の作詞を通じた創造的な仕事は、
自信に満ちた竹を割ったような明言のうちに終了した。

-

他の業種でも普遍的な仕事にまで昇華させれば、
自分の仕事に対してあのようなトークショーを行い、
観客が集まるようになるのだろう。

ナイアガラの滝の上を、魔法のじゅうたんで飛ぶような喜びを感じてみたいです。
その感動を求める作業が、普遍的な仕事を成し遂げるのでしょう。

■2004/04/11 (日) ハードディスクのバックアップ作業

パソコンのボディが変わったのを受けて、
120GBのハードディスクを整理しバックアップをした。
調子が悪くシステムがクラッシュして立ち上がらなくなったという状態を、
だましだましつかっていたので。
かなり危なっかしい状況。

アプリケーションはあとでインストールしなおせばいいが、
120GB分、そのかなりの量がデータ。
日ごろ分類整理できておらず、
似通った意味合いのフォルダーがいくつも乱立していた。
それをこの期にまとめていく作業をはじめた。
ほとんどはCD-Rにまとめて焼いていく作業だが、
信じられないほどの時間がかかった。

一週間ずっとその作業をしていた。
まだその作業の継続中です。

その間、他のことは後回しにするという失礼なことをしたのに、
これだけの時間が必要になったのは、自分でも驚いた。
やっている途中で、「こんなことに時間をとられていいのだろうか?」と
かなり不安がよぎっていた。

だが冷静に考えれば、分類し、整理することは、理解につながる。
『わけることは、わかること』という。

今までそれがうまくできていなかったのだ。
がんばっているつもりでも、
自分の行いたいことの全体像を系統立てておれなかったのは、
こういうところの甘さがあったからだろう。

これからはよりこの点を注意しながら動いていかなければならないと感じました。

■2004/04/10 (土) 筋膜マッサージでの痛みの効用--1

先日、ワーカーの関根にワークをしてもらった。^^1

古典的な痛みを伴う筋膜マッサージの手法。
臀部とすね前とふくらはぎを解いてもらった。
体がなまってしまっていて硬くなっていたせいか、
ずいぶん痛みがでた。

痛みは筋膜がはがれる瞬間だけある。
リリースマッサージを受けているリアルタイムで痛みが出る。
鋭い痛み。
筋膜の癒着がなければこのような痛みは皆無。
気持ちのよいのみだが、癒着があれば鋭い痛みとなる。
ということですから癒着があったのですね。^^1
ちなみに癒着が深部までいたっていなければ、
より簡単にはがせる程度の癒着であれば、まじめに痛い!
脂汗が出るほど!

脂汗が出る、そのときに心拍数が上がる。
その緊張はその箇所のリリースマッサージが終わった瞬間に消え去る。
その緊張と弛緩のリズムは、不思議なほど体を癒してくれる。

『痛み』とはもとはその部分に血流を活発にさせる誘引要素がる。
滞りを突き崩す役割を持っているのです。

ですのでただしいやり方で行われる筋膜マッサージの痛み自体は悪いものというわけではありません。
代謝効果をあげてくれます。
ただ間違ったやり方で筋肉の流れを読み間違えると、危険な痛みが発生するので、
これは後々まで痛みは継続するので注意が必要です。

ここ最近、痛みを極力避けた形でのワークスタイルを追求していたので、
ひさしぶりに古典的なワークスタイルでのワークを体験してみると新鮮でした。
かなり以前(5-6年前)はボディワイズのワークはずいぶん痛みが強かった。
不思議なほどのリリース効果もあった。
ちょうどこのホームページの体験談で語ってくれた方のワークのころです。

痛みは本能的に逃げたくなって逃走本能をぴくん!と目覚めさせる。
その本能的な緊急避難的な反射が起こっているとき、
いつもの思考回路とは違いますし、
体の動きもより本能的になるような気がする。

■2004/04/10 (土) 筋膜マッサージでの痛みの効用--2

痛みのないワーク構成でまどろんでいるうちに筋膜がリリースされるときと、
痛みのある筋膜りリースマッサージでは、
体感的には痛みのある筋膜マッサージのほうが大変すっきりする感じが強い。
それにこれだけ痛みに耐えたんだから、
ずいぶんよくなったものだろうというような思いも生まれます。

この痛みの対極を斟酌してみることも興味深いところがあります。

だが、やはり痛いのを耐えるのは根性がいるものです。

今は高齢の方にもやさしい痛みを抑えたワークを研究していますので、
それをできるだけ極めたいと思います。
ですがスポーツマッサージを必要としている運動能力を向上させる目的の方は、
痛みを多少伴う筋膜リリースマッサージのほうがよい成績がうかがえるかもしれません。

■2004/04/07 (水) 3週間、ノートパソコンで作業をしてみて体調悪化

デスクトップPCの不調で、
ノートパソコンをメインに利用して。

体に出た影響をいくつか観察できた。
・肩があがっていき、背中が張ってくる。
・いつのまにか踏ん張っている。
・大腿筋膜張筋がびんびんに硬くなった。
・右腎臓裏側の腰方形筋に強い腰痛を感じた。ひさびさに、いたたたっ。。。
・首周りにこりを感じて、首をすくめてくるくる回す動作が増えている。
・etc..

これらは目線の高さが地面に対して下方にあるディスプレーを見るため起こる。
頭を下に傾け続けることになりことのほかつらい。。。

常に姿勢を正した状態でディスプレーを見る習慣をつけていたから、
ノートパソコンをメインで利用するのには慣れていない。
ノートパソコンでは目線が下がり、あごを引いた状態を保持できない。
肩甲骨をうまくストンッという感じで落としておくことができていない。
それは呼吸を浅くしている状態を意味している。

ちなみにデスクトップパソコンのディスプレーは、
両耳が肩の真上に置くと自然に見えるような高さにしてある。
いすの高さもミリ単位で調整している。
正しい姿勢のほうが作業が楽なように綿密に考え設置した。
だがノートパソコンの利用のときは、その配慮を欠いていたのだ。
普段がよい姿勢をキープできていると、
それができなくなったときの影響は顕著に出るものだ。

おかげで体調不良を感じてしまうこととなった。
それは精神的にも多大なフラストレーションがたまる。

キーボードとマウスをデスクトップPCからはずして、
ノートパソコンにつけて作業すればよかった。
面倒くさがらずにそうするだけの気配りが必要だった。

確かにノートパソコンを使う際の、身体的な状態を観察するよい機会であったと思う。

ときとして意図して体に負担をかける実験をするときは気分的に悪くない。
だが、意図せずに体に負担がかかることは、かなりやり場のない憤りを感じる。
作業能率を低下させたきっかけが、自分の甘い判断だったのが許せない気がする。

■2004/04/06 (火) 土いじりと靴の選択考

自宅にある鉢植えのラベンダーが、元気なくしおれていた。
どうも排水が悪いことによる根ぐされのように思えた。
そして根っこを掘り起こしてみると案の定、ほとんど壊滅状態。
ここ数日雨が急に降ったりやんだりで、ぬらしてしまったことが原因。

元気を取り戻すかどうかわからないが、
湿った土を乾かすため、ビニール袋に土を移し変えた。
指の隙間を使い、ふるいを何度もかけてみる。
するとじめっとしていた土がさらさらに。
ラベンダー向きの土によみがえっていく。

作業が終わり手を洗ってみたら、泥んこ美容のごとく手がさらさらすべすべ状態。
こんなふうに土を手で触る機会って、あまりなくなってきたと実感した。

大地は人体の帯電した電気的なエネルギーをアースのように流し去ってくれる。
土がその役割を持っているのだそうだ。
土をよく触ると心が落ち着いてくるのは、
そのような体内電気の伝導をスムースにしてくれるからかもしれない。
こころを調えるために、土と交わるという修行を昔はどこの僧院でもやっていた。
野菜を育てる自給自足の生活は、実に理にかなうライフスタイル。
小規模の自宅菜園を持つのもとてもすばらしいと思う。

-

土と交わることの少なくなった生活の中で、
少しでも土に電気を流すための工夫として「靴の選択」がある。
人体は電気的なエネルギーを帯び、靴の素材によりその電気を流せるかどうか決まる。
革靴や植物でできた靴底のものがよい。通電するからだ。
ゴム製は、電気を通さないのでアース機能はほとんどなくなる。
このことは計測装置で計量してその測定値でも推し量れる。
体内電気の流通がよくなれば、『気の流れ』が整いすぅ〜と気分よくなる。
肉体的にもメリットは大きいが、それ以上に精神的な影響も大きい。
足の裏で土に親しむことができるからだ。

靴を新調するときに、ちょっとだけ奮発してみてはいかがでしょうか。

※革靴のときは靴下は木綿素材で。ナイロン製の靴下は、通電率が悪いためNG。

■2004/04/05 (月) 『冷え性』は癌を呼びこむ要因だそうです。

体には癌になりやすい場所、または臓器、器官となりにくいところがある。
またほとんど癌の心配の要らないところさえある。

癌になりやすいところは、胃や肝臓、子宮などさまざま上げられる。
反対に癌にならないところは?
それは心臓と脾臓だそうです。

癌化傾向は、『熱』の違いと説明する方もおられます。

もともと癌細胞は熱に強い細胞ではありません。
心臓は、握りこぶしの大きさ。
強靭な心筋のおかげで常に動き続けています。
それにより心臓、その真下にある脾臓は常に暖められています。
それにより癌化することがないといわれているそうです。

心臓が癌となったという話は生まれてこの方聞いたことありません。
動脈硬化によって心筋梗塞となるのは癌とは別のお話ですから。

そう考えると癌にならないようにするためには、
適度な運動と代謝をよい状態を保持して、
体を冷やさないことが大切といえるでしょう。

ただ筋肉のしこりができてしまい、
血流を悪くしてしまうエリアができてしまうと、
なかなか自分ではそれを解放することができないときもあります。

そんなときの対処法の一つとして、
ふくらはぎの奥にある「ひらめ筋」という筋肉をできるだけやわらかくするよう、
日々やさしいストレッチをする習慣をつけたり、
マッサージをしてみることです。
第二の心臓とよばれている場所がふくらはぎのところにあるからです。
そしてそれをやってみても結果が思わしくなく、
冷え性が続くときには、
一度からだが冷える原因を客観的に把握するために、
筋膜をリリースするボディワーカーなどにチェックしてもらうとよいでしょう。

関節周りのしこりを指摘されたり、
自分では気づかなかったしこりを発見されることもあります。
内臓裏側の腰部や腹部、みぞおち、そしてそけい部、
大腿直筋、ふとももの内側の筋肉などがしこり化してはいけません。
臓器を常に締め付け続け、血流やリンパ液の流れを阻害するからです。
それは体表部分以上に質のよくない冷えを作り出すことになるのです。

そして日々の生活の中で体を温める習慣をもつ、
その工夫を取り入れることです。
日々の努力の積み重ねほど体に負担のかからない改善法はありません。

■2004/04/04 (日) 施術院を選ぶためのエリアマップ。

いくつかの重要な条件があります。
数例あげてみます。

・価格
・トータル費用
・一回ごとの費用
・諸経費

・施術時間(cf.〜60分)
・予約制有無
・待ち時間

・通う距離
・お客様の希望する効果

・施術者パーソナリティ
・施術者性別(男性・女性)
・経験と経歴
・資格有無と所有資格
・施術ジャンル(整体・オステオパシー・カイロプラクティクス・etc...)
・施術歴史性
・施術安全性
・肉体的アプローチ(運動アプローチ含む)/心理的アプローチの度合い
・効果持続性
・施術事故による保障制度有無

・過去実績
・通院お客様男女比/年齢比

・予約のとりやすさ
・施術者人数
・指名制有無

・情報開示度

・接客力
・対応(メール対応・電話対応・直接対応)
・アドバイスの広さ、的確さ

上記の項目を複合的に考慮したうえ、
自分の納得できるところを探すようにするとよいでしょう。

私なりに他の施術院などの条件を推し量るとき、
複数の評価軸を設けます。

その条件が『数値化』できるものはよいのですが、
数値化が困難な項目に関しては『エリアマップ化』します。
ビジネスマンがプレゼンテーションをするときに使う図解テクニックのひとつです。
概念を視覚化してあらわすことで、右脳で判断がつくようにするのです。

例えば費用対効果というものさしをベースにするのはほんの一例。
・時間軸とコスト軸を使ったエリアマップ化はわかりやすい。
ですが他にもいくつものエリアマップ軸が作れるのです。
・筋肉にアプローチと関節にアプローチする軸と安全性軸のエリアマップ。
・etc...(30以上の軸を想定し、組み合わせます)

このマップをいくつも書き込んでいくことで、
施術院のデータをチェックしたときに、
その施術院のポジションがどこにいるものか直感的に判断。
ビジュアルで脳裏にイメージされています。
幾枚ものマップレイヤーが重なって見えてきます。

そしてこのマップの軸のよりコアな項目部分を見分ける力がつけば、
施術を希望している方のニーズを把握し、
そのニーズをマップ化して施術院のマップとオーバーラップさせるやり方で、
最適施術院とマッチングできます。

『もし私が施術院に通うとしたら?』という問いに対して、
シュミレーションをするのですが、その際に選択するためのツールです。
精度は情報量と質を上げれば必然的に高くなります。

■2004/04/03 (土) お客様のメール問い合わせ--【ウエストくびれ編】

ボディワークを受けていて、
ウエストが一番初めに細くなっていく事が多いようです。

それは骨盤周辺の筋肉が柔軟になり、
腰に対しての負担が減少したために起こる。
だがそれだけではありません。
同時にただしいたち方を学ぶ過程でそのようなことが起こりやすく変わります。
身長をワークを受ける前とワークを幾度か受けた後を計測します。
すると身長が1〜2cm伸びています。
個人差がありますが5cm以上伸びたという、驚くような人もいます。
つまり上に体がのびのびと、伸び上がったのです。

また骨盤が開いたままになってしまったり、
腸骨棘(骨盤の上前方の出っ張り部分)が前方へ傾斜し内臓が骨盤に乗れなかったり。
その状態を改善する、つまり骨盤をちゃんと「立てること」ができるように。
すると内臓も骨盤の骨の上にしっかり収まり漏れ出さない。
それで下腹部がぽっこりと前に出っ張ることが減少。
同時にその骨盤の位置で、骨盤隔膜の上下運動がスムースに行われる。
それにより横隔膜の上下運動は引き起こされているのだから内臓マッサージ機能、
内臓にたまった不要な血液を循環への道へ導く作用が出る。
それもウエスト部分を引き締める要因です。

-

急激にウエスト周りが細くなっていってしまい、
脂肪が減少したとき。
それにともない腹部周りの皮膚がだぶついてしまうのでは?
という問いをいただくことがあります。

手技を利用したボディワークでは、
体内の代謝を向上させますからそうなる心配は少ないようです。
体が運動をして代謝がよい状態の方、
過剰に太くなった側腹の筋をつけられた方などの場合は特に。

ただ各人の状況で違いはあります。
冷え性の症状が強い、その他2〜3の状態を含む方。
急激な食事制限と合わせて執り行うことは避けるべきです。
代謝が上がりきる前に筋肉がなえてしまえば、
セルライトが消えにくくなりますます。
それは皮膚に大きな影響をもたらします。

ダイエットして、自分のイメージする理想の容姿になりたい、
その気持ちが強すぎてるときには無理をしがちです。
しかし体を改善するシナリオが描ききれていないとき、
結果がついてきません。
そのシナリオに論理的な飛躍はないか?
無理はないか?
無駄はないか?

常に質問をし改善することが望まれます。

それが不審なダイエット関係業者に多額の費用をかけないための、
自衛手段にもなります。

■2004/04/01 (木) 生殖器機能障害が増えている

いー髪.com(http://www.iikami.com/index.html)より。
「髪でわかるあなたの健康」内
----------------------------------------------------------
ストレスによる、精力減退、不能、生理不順や不妊症など、
生殖器機能障害が増えているといわれます。
生殖器機能障害を見分ける方法の一例をご紹介いたします。
毛髪生え際5?p、とくに襟足の部分の髪がウエーブ状になったり、
弾力性のないナイロン状になったりするほか、白髪や脱毛なども見られます。 
不妊症を心配している方は、
額の生え際5?pくらいのところが卵巣機能を表していますので、
よく観察してみてください。

生殖器というのは機能しなくては意味がありません。 
しかも、年を取ったから必要がないというものではなく、生殖器が健康で機能していればホルモンバランスもよく、元気で若々しくいられるのです。 
精力減退が気になるときはこの部分の髪をチェックしてみてください。 

--------------------------------------------------------------
                      
【私の意見】
毛髪チェックで、人体の機能をチェックできるのですね。
さまざまなチェック方法があるものだと感心しました。
体表に体内器官の状態が現れます。
ですがこの毛髪チェック、
僕の友達も思い当たるところが合ってどきっとしたみたい。

※診断は医師にのみ許されること。
そのほうが正確な情報として信頼性を確保できます。
もしチェックで該当するところがあっても、
気にしすぎるのはよくありません。
気になりすぎるときは医師へ相談し、
不安でストレスになってより悪化することを防ぎましょう。

■2004/04/01 (木) 良質な人体画像素材

ひむかeー教育資料室
http://material.miyazaki-c.ed.jp/cec/index.htm
その中の「CGで見る生物のしくみとはたらき」に人体画像素材があります。
http://material.miyazaki-c.ed.jp/cec/cg_seibutusikumi/index.htm

3DのCGでわかりやすく描かれており、
一般の方にも違和感なく受け入れられます。
学校等教育機関等(家庭での教育利用を含む)における、
教育目的での利用に限り、利用が認められています。
営利を目的にした利用、企業等営利目的団体の利用はできません。
・・・ちょっと残念です。
とても良質な素材であるだけに。

ですが個人が家庭内教育の範囲で利用することはOKだそうです。
人体を理解するための自学用にはかなり印象のよいものです。

※以前お伝えしましたメタコーポレーションジャパン(http://www.metaco.co.jp/index1.html
バイオメディカル ライブラリ・人体画像サンプル集
http://www.metaco.co.jp/Cglib/index.html
と見比べてみるのも興味深いでしょう。

■2004/04/01 (木) 女性がん検診が20代からへ

先ほどテレビを見ていたら、
30代以降の女性は子宮けい癌検診を受けることとされていたものが、
変更になるという話だった。
20才代からすでにその検診が必要となったというのです。

子宮けい癌も初期段階で見つかれば、
対処の仕方もあります。
ですが遅れれば命にかかわりやすいのです。
その意味をこめて20代女性にも子宮けい癌が深刻なほど増加しているので、
20代からの検診を義務化または進めていくことにしたのです。

初期段階で見つかったとしても、
大変な心労とショックは大きなものとテレビで体験者が告げておりました。
癌は一度切除すれば二度とならないものではありません。
再発が恐れられる病のひとつです。

子宮の存在は女性にとり精神的にも重要です。
20代となった後には、
欠かさず検診を受けることが必要です。

同時に腹部、特に下腹部に血液やリンパ液が滞留し、
酸化した古い体液をとどめることのないように。
生理的に子宮は一番血液が滞りやすい場所です。
血流をよい状態に保持していくことで、
体内の活性酸素の増殖を減少させることができるそうです。
それで癌化しないか、といわれるとその保障はありません。

しかし自己免疫力が強く保つことができれば、
癌の発生を抑止できると医師の書いた本で読みました。
内臓が赤ちゃんのようにやわらかく流動的であること、
そうあることはリンパ液の流通にもいち役を担います。

ですので癌となるまえに、
そのケアが念入りにしておられれば安心の度合いが増すように思えます。

内臓すべて、子宮も含めてすべて筋より成り立っています。
内臓の筋肉たちもリリースするとよいのでしょう。
例えば子宮の場合、内膜は粘膜組織・外膜は漿膜組織。
そして他大部分が子宮筋層の平滑筋です。

そう考えますとオステオパシーの「内臓のマニュピレーション」を利用し、
意図的に内臓の働きを補助改善することは大変重要です。
腹部も最初は石のように硬い部分があっても、
適切な調整でやわらかくなっていきますよ。

※1.大腰筋・下部起立筋・腰方形筋・腸骨筋などなどをといてから出なければ、
内臓を緩めるのはうまくいきません。
※2.無理やり直接内臓を強くもんだりするのは危険です。

■2004/04/01 (木) 修理したパソコンのテストドライブ中

数点の周辺機器を新規に差し替えて、
どうにかまた動き始めました。

ですがまだ動作が不安定。
挙動不審。
ハードディスク内のシステムをクラッシュさせる怖い落ち方をします。
CPUが熱によりオーバーフローを起こしているものと思います。
電源スイッチを入れ立ち上がりはします。
しばらくして程よくCPUが加熱するころあいにディスプレー上のフリーズ。
アラートもそこそこに乱れた模様となり、リセットせざるをえなくなります。
予備のハードディスクが2機ほどあるので、それを使いデータを取ってます。
とてもかわいそうな使われ方です。申し訳ない。

この期に及んで、CPUクーラーファンを購入に走ることになりそうです。
それでひと段落着けばよいのですが。。。

今週中に手技療法の本を数冊処理しておこうと考えていたのが、
ずれ込んでしまってショック。
どうにかそれを挽回していきたく思っています。

-----
〜〜〜〜〜〜
そしての結果報告。^^1

CPUクーラーファン*1360円
PCケース*1980円
を秋葉原で購入。

マザーボードごと、新しいPCケースに移し変えました。
かなり四苦八苦しながらの作業でした。
トライ&エラーを、何十回も繰り返し、
気力体力の限界までいきました。
でもそのかいがあっていま無事にパソコンが動いています。

不安なくパソコンが動いてくれる当たり前のこと。
それに幸せを感じています。



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