肥満は万病のもと

★肥満になるにはいくつかのパターン
●肥満になりやすい人は、体内での血液などの代謝があまりスムースには運ばない方が多い
★肥満のデメリット
・体重が重いことにより足首や膝への障害がでやすく、腰にも慢性的な疲労をかかえます。
・女性ホルモンのバランスが壊れてきます。
・恐ろしい内臓脂肪
★(1)理想的な食生活、(2)適度な運動、(3)身体のバランスの正常化、(4)ストレスの処理
食事ルール
☆カロリー計算について
☆適度な運動について
☆身体のバランスの正常化
☆ストレスについて
肥満になるにはいくつかのパターンがありますよね。
  1. バランスの悪い食事
  2. 脂肪分の多い食事
  3. 糖分のとりすぎ
  4. 不規則な(時間・回数)食生活
  5. 運動不足
  6. 加齢による基礎代謝の低下
  7. 左足が短い人
  8. 妊娠中の体重の増加
  9. ストレス
  10. 無理なダイエットによるリバウンド

★ダイエット
体格指数(BMI)の計算法
整体などでの体型変化
肥満になりやすい人は、体内での血液などの代謝があまりスムースには運ばない方が多いようです。確かに、イタリアのように肥満傾向がある人が多くても長寿の国はありますが、それは例外といえるでしょう。オリーブオイルのおかげでイタリア人は救われているそうです。


肥満のデメリットはいくつかあげられます。
・体重が重いことにより足首や膝への障害がでやすく、腰にも慢性的な疲労をかかえます。意外に足首や膝はただ立っているだけでも、多少の重心移動により、体重の3〜4倍の重圧に耐えて支えています。それが、もし体重が増してしまうと、その体重の増加分がまた倍加して負担となります。それにより足や膝だけではなく、腰への負担を大きくしてしまいます。その体重増加が一過性のものでしたらよいのですが、継続的にかかるものですから確実に徐々にその器官の疲労が蓄積されていき何かあったら大事故につながりやすくなります。


・女性ホルモンのバランスが壊れてきます。それにより生理不順になることがあります。とくにストレスをともなう体重の急激な増加のときにはかなりその障害が強く出て、生理が止まってしまうこともよくありますので注意が必要です。


・恐ろしい内臓脂肪:脂肪の付き方を体型別にわけると脂肪が腹部に蓄積されるリンゴ型(内臓脂肪型)、お尻やふとももに体脂肪が付く洋なし型(皮下脂肪型)にわけられます。そのうち内臓脂肪型のリンゴ型は脂質代謝や糖質代謝に深刻な影響を与えて、さまざまな成人病を招きます。これは圧倒的に中高年の男性に多いいという特徴があります。

・そしてなんといってもスタイルがよくないことが一番気になることではないでしょうか。新しい服を買いにいくときにきたい服のサイズがなくてきれない、昔かったお気に入りの服がきれなくなるなどショックですよね。


ダイエットをするときの大切なことといいますと、(1)理想的な食生活、(2)適度な運動、(3)身体のバランスの正常化、(4)ストレスの処理などです。

ダイエットでは、先ずは食事方法のルールにはじまり、カロリー計算、専門的な栄養の知識(ビタミンの役割、栄養素の充足率計算、摂取栄養素の過不足による症状など)、理想的な食事への移行とつながります。


食事ルールでは、
  1. 就寝3時間前の食事は避ける
  2. 朝の食事を欠かさないこと。
  3. 一日に3回に分けて食事をする。(一日一度や二度だけの食事回数にすると、おなかがすく飢餓状態が知らずにつくられて、その飢餓対策として体に脂肪を貯めます。力士は太りたい職業なので、一日に二度の食事回数にしてます。痩せるためには、できるだけ食事回数を増やしていきましょう。ただし、一日の摂取カロリーは1600kcalだったらもちろん食事回数をふやしてもそれ以内に収めてね。小分けして何回も食事するのがコツです。)
  4. 口に頬張るご飯の量は、ちょっと少なめぐらいにして、30回づつかみます。
  5. 噛み方は、片方の頬でばかりにはせず、しっかり同じ量のご飯を左右に分けるようにします。
  6. 休肝日をもうける。
  7. 一日のタバコの本数を控える。

食べ物について
☆カロリー計算について
カロリー計算については、日頃食べている食品のカロリー数を理解する事と、自分が食べてよい食事の分量を調べて日々の目標が達成できたかどうかのチェックをすることです。けっこう面倒な作業なんです。でも、たとえばカロリー帳にチェックしていくと、食事に対しての取り組む姿勢が積極的になってきて、レトルトで済ませていたところをもうちょっとヘルシーな手料理にしようとか料理に興味をもつきっかけにもなりますし。また、せっかくのコンピュータだから、表計算ソフトなどで記録していき結果を自動計算してみるとよいのでは。

カロリー計算のモデルケースを紹介


☆適度な運動について
カロリー計算をしてえられた摂取カロリーに見合うだけのエネルギーを消費してください。たとえば、1万歩のウォーキングで300kcalの消費です。健康でいるためには、よく一日に1万歩を歩く習慣をもとうといいます。生活習慣に歩かなければいけない職業の方はよいとして、そのほかの方にはかなり大変なんです。でも、いまでは万歩計にカロリー消費を自動的に計算してくれる便利な機能が付いているものもありますので利用すれば簡単。一週間の歩いた歩数を記録もしてくれるものもありますし、便利ですよ。ほかにこの運動をすれば、こんなエネルギー消費量です、という表もあります。でも、まずは比較的簡単にできるウォーキングでチャレンジしましょう。

ウォーキング
運動して若いままでいませんか!


☆身体のバランスの正常化
寝た状態で両足を比較計測して左足の短い人は太りやすい。こんな事はあまり聞いたことないのでは。でも、事実なんです。反対に右足の短い人は消化器系に弱点があって痩せた人が多いいのです。

姿勢のずれについて
グッドスタイルポイント


☆ストレスについて
一番の恐怖がストレスです。悲しかったり、寂しかったり、つまんなかったり、納得できないことがあったりすると、人は精神的な飢餓状態になって、それの代償として肉体的に過食という飢えをしのぐストレス解消法に走りやすいのです。みるみる間に体型が変化していきますので、ショックが大きいのです。こんなときにはいくらカロリー計算をしてもダイエットに結び付きにくいですよね。だって、ストレスの原因が増えていくんですもの。カロリー計算をして体脂肪率を割り出せば余計落ち込んでいくし。そんなときは、やはり第一のストレスの原因と正面から向い合って解決するために努力することがまず必要なんでしょう。でも、ストレスは気持ちのよい経験が増えると解消されていきますので、たまには完全現実逃避してみるのもおもしろいでしょうけど。

★ストレスについて


★肥満になるにはいくつかのパターン
●肥満になりやすい人は、体内での血液などの代謝があまりスムースには運ばない方が多い
★肥満のデメリット
・体重が重いことにより足首や膝への障害がでやすく、腰にも慢性的な疲労をかかえます。
・女性ホルモンのバランスが壊れてきます。
・恐ろしい内臓脂肪
★(1)理想的な食生活、(2)適度な運動、(3)身体のバランスの正常化、(4)ストレスの処理
食事ルール
☆カロリー計算について
☆適度な運動について
☆身体のバランスの正常化
☆ストレスについて
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