★血行をよくしましょう!


高血圧の方は、カイロプラクティックの考えで背骨を診断してみると、
体の静脈や毛細血管などおもだった血管群にコレステロールが溜って血液の通りが悪くなったり、血液が酸性のどろどろ状態になったり
もともと高血圧って、動脈硬化とあわさると脳梗塞、狭心症などおそろしい症状が待っています。
高血圧、低血圧などといいますよね。

高血圧の方は、カイロプラクティックの考えで背骨を診断してみると、たいてい胸椎の該当するかしょ(肩甲骨の背骨に一番近いかしょの場所)が変位しています。変位というのは、肩から全体が猫背になっていたり、捻れていたり、出っ張っていたりへこんでいたりするのと同時に、その箇所周辺の組織が硬直化していています。
そのかしょは心臓からもっとも近い背骨です。その背骨から出ている神経と心臓とのやり取りがうまく接触していなかったりで起こる高血圧症状、または低血圧などはこの場所を調節すると意外にすぐ軽快することがあります。

一度だけの骨格矯正では不十分ですが、姿勢を気を付けてもらうようにして、腹筋をする習慣をもつ(横隔膜を使った呼吸法を取り入れると、非常によい心臓マッサージ効果があります)など、一度験してみる価値はあります。

また低血圧の女性も多くこられますが、肋骨部位が全体的に硬化していて、胸骨がへこんでいる方が比較的多いように見受けられます。低血圧の方の場合は末端の毛細血管までになかなか血液を送りづらい状況になっております。まずは徐々にふくらはぎの解放などから入り、体質が変わって行くようなメニューを考えていく必要があります。


ただし、体の静脈や毛細血管などおもだった血管群にコレステロールが溜って血液の通りが悪くなったり、血液が酸性のどろどろ状態になったり(アルカリ性食品を食べているとさらさらな状態になり血行促進できる)しての高血圧はすぐに治ることはないでしょう。

やはり一般でとられている手段、酸化された食事をとらないことが必要になると思います。血液がさらさらになり、善玉コレステロールを増やすような食生活で動脈硬化の症状に対処するように。


もともと高血圧って、動脈硬化とあわさると脳梗塞、狭心症などおそろしい症状が待っています。

血圧計を家庭に常設して、月に一度は計測する習慣をもちましょう。できれば週一。しっかりと記録をとること。そうすればいざというときに医師にそれを見せれば大変役に立ちます。



余談ですが、血圧の計測のときは通常は左側の二の腕で計測します。最近は指や手首で計測できるものもありますが、注意書きにあるのですが、この形式の血圧計では正確な血圧を計れないケースがあるので用途は少し狭まります。

そして、暇なとき足首とかに巻いて計測してみますと、ものすごい高血圧になっているので驚きます。体の末端の方が血圧が高いのですね。心臓がすごい力で働いてくれていることがわかります。

また、血圧計のカフを手に巻いて加圧を持続的にうけてしばらくして解放しますと血圧がちょうど良い状態になることがあります。こういう血圧計の使い方もあるんですね。


循環器系の疾患、機能低下がある方は整体術やカイロプラクティックなどの手技療法などを受けるときには細心の注意を!

心筋梗塞、極度の高血圧、極度の低血圧、不整脈などの状態の方は慎重に整体やカイロプラクティックなどにかかることをお勧めいたします。その理由は、心臓などの循環器系の疾患がある方の場合は、非常に施術後の「揺り戻し」・「好転反応」などなどと呼ばれる反応などが急激に出てしまうことがあり危険です。私どもでは始めてこられた方には、血圧計で計って確認を取ったり、お話を伺ったりお薬についての常用などの情報を確認します。そうしませんと、身体の回復にという目的が本末転倒の結果となってしまいます。
それは、たとえばカウンターストレインという非常にソフトで体に対してのストレスが少ないワークテクニックでさえときとして危険な反応が出ることを理解しておかなければなりません。いわんやハードな手技おや、です。その理解の上で対応しているかどうかでは、ワークのおこないかたがまったく変わってきてしまいます。ときとしてワークをせずに"血行不良のときははとむぎ" "はとむぎ茶として飲む・はとむぎ粉をスプーンに1〜2杯・はとむぎ湿布"などのこととしたり、ワークをお引き受けかねるとした方がよいですし、医師に相談のうえおこなわれることを強くお勧めするときもあります。

また、あなたが整体院などやカイロプラクティックを受けられるときには、自らしっかりと循環器系の疾患があるものですと宣言しておきましょう。これは大切なことです。
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高血圧の方は、カイロプラクティックの考えで背骨を診断してみると、
体の静脈や毛細血管などおもだった血管群にコレステロールが溜って血液の通りが悪くなったり、血液が酸性のどろどろ状態になったり
もともと高血圧って、動脈硬化とあわさると脳梗塞、狭心症などおそろしい症状が待っています。