ソマト・エモーショナル・リリース
(体性感情解放法)
★★★
トラウマが消えていくテクニック


●抜けきらないトラウマはあなたの人生をむしばんでいます。


★精神的な痛みを受けたときに、必ず体に緊張や脱力感などの異変が起こります。
●衝撃エネルギーが入ったときのスタイルをとらせ軽微で持続的なエネルギーをかけ、ふさがれた衝撃エネルギーの気道をあけ外へ排出されることを応用したテクニック。
★ソマト・エモーショナル・リリースの詳細
●外傷から生じるエネルギーは、適当な体の組織の、適当な深さにまで侵入していきます。
★エネルギーシストが入った多様な場所。
★否定的感情が伸筋よりも屈筋のなかにより多くの緊張を生み出すことを示しています。
緊張を解放するときに、そのときの感情が吹き出してくることがあります。その感情が吹き出せば、同時に身体の緊張が解消されいつも頭の片隅にある否定的な感情が消え去るのです。
★トラウマ解消の秘策
 

★精神的な痛みを受けたときに、必ず体に緊張や脱力感などの異変が起こります。
その異変を事件の衝撃が大きければ大きいほど体はずっと解放されるまで記憶し続けています。それは、もうその事件について衝撃を受けたくないので、衝撃が入ってしまってからその衝撃をそれ以上受けないように扉を閉じてガードするしくみになっています。そのとき体の中に入った衝撃が外にでられなくなるのです。筋肉はまるで形状記憶合金です。こわいことに、たとえ精神的にそのトラウマになった原因を許したとしても、体のトラウマによる記憶された異変が解消されない限り、その人の精神的な痛みはいずれまた何かのきっかけででてきてしまいます。それは、からだとこころは100%同調していることからいえるのです。
ときとして、とても理不尽なときにその忘れていた記憶が突然よみがえり、怒りや悲しみの感情がおこるのは、そのとき受けた身体的な異変の記録を消し去り切れていないときがあるのです。事実、ソマト・エモーショナル・リリースを受けた方のなかにそのトラウマを受けたときの状況が一気によみがえり悲しい気持ちになったが、それと同時にいままでの偏頭痛が消えそのときの事件が頭のしこりからはずれたという方がおられます。むずかしいテクニックですが、意外な効果が期待できます。

●衝撃エネルギーが入ったときのスタイルをとらせ軽微で持続的なエネルギーをかけ、ふさがれた衝撃エネルギーの気道をあけ外へ排出されることを応用したテクニック。
それは精神的なものと肉体的なもの両者に効果があります。

●痛みの緩和が起こるような正しい体位では(それはミリメーターの差でも違ってはいけない)組織が柔らかくなり、体全体がやわらぎ、呼吸数が減って軽くなり、関連しているからだの部分全体を通して体液やエネルギーの流れが明らかに良くなり(関連しているというのは、正しい位置を達成しようとして動いている部分のこと)、私の手でおおわれている部分によく起こるのでが、ある特定の場所から熱の放射が起こりだします。


★ソマト・エモーショナル・リリースの詳細
非意識の中にある部分が適当であろうという理由から、患者またはクライアント(依頼人)の体の中に保持され、抑圧され、そして隔離されてきたその感情の表現をすることを、ソマト・エモーショナル・リリースといいます。この体のことを”肉体精神(ソマテック・サイキ)”と考えることもできます。

●外傷から生じるエネルギーは、適当な体の組織の、適当な深さにまで侵入していきます。外から発生したエネルギーは、秩序なくバラバラです。体に備わっている本来のエネルギーシステムとは適合しないものです。そのエネルギーが入ったところはどこであろうともスムーズな機能が阻害されます。真っ先に体がしたいのはこの破壊的エネルギーを消散させることです。それで、それを局部に留めておく。ある一点に留めておくと、最小限の被害で済みます。この被害者のトータルなからだの働きをある程度犠牲にすることになりますが、ともかくそれは仕方のない代償のです。


★衝撃を受けたときを5/1000秒で観察します。すると外傷エネルギーは”実際上は直線軌道をとって侵入していく”という法則を忠実に反映させますと、衝撃エネルギーの注入されるベクトル方向は刻々と変化し、その状態を追っていけばどの位置にエネルギー・シストが停滞しているかを理解することができます。エネルギーは決してカーブを描きませんが、衝撃エネルギーが注入されるときに接触している慣性のエネルギーの継続的発動状態と接地面の移動が、エネルギーシストの位置を広範囲にさせていき、カーブを描く状態までも作り出すことになるのです。


★エネルギーシストが入った多様な場所。


それぞれのシストをリリースするには、それが直線の出口軌道を作る体位をとってエネルギーを逃すのが最適です。


★否定的感情が伸筋よりも屈筋のなかにより多くの緊張を生み出すことを示しています。
その結果、解放されない怒りや悲しみや恐れによって生じた筋肉の緊張が、体組織自体のなかに封じ込まれたまま残る、そしてそれが、感情の抑圧が起こるたびに筋肉を圧縮し、硬直させることになります。


その★★★緊張を解放するときに、そのときの感情が吹き出してくることがあります。その感情が吹き出せば、同時に身体の緊張が解消されいつも頭の片隅にある否定的な感情が消え去るのです。


★精神的な痛みを受けたときに、必ず体に緊張や脱力感などの異変が起こります。
●衝撃エネルギーが入ったときのスタイルをとらせ軽微で持続的なエネルギーをかけ、ふさがれた衝撃エネルギーの気道をあけ外へ排出されることを応用したテクニック。
★ソマト・エモーショナル・リリースの詳細
●外傷から生じるエネルギーは、適当な体の組織の、適当な深さにまで侵入していきます。
★エネルギーシストが入った多様な場所。
★否定的感情が伸筋よりも屈筋のなかにより多くの緊張を生み出すことを示しています。
緊張を解放するときに、そのときの感情が吹き出してくることがあります。その感情が吹き出せば、同時に身体の緊張が解消されいつも頭の片隅にある否定的な感情が消え去るのです。
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