このたび無料体験3回分の当選なされた方の体験談を掲載させていただきます。
お客様の名前は仮称として”渡辺様”とさせていただきました。
渡辺様、どうもありがとうございました。
渡辺真理奈様体験談パート1

第一回目のワーク
1998年3月21日土曜日 AM1:56 いつもお世話になっております。 メールありがとうございました。 > さっそくメールにお返事いただきありがとうございます。 > 13日にお世話になりました渡辺です。 > 今日は、状況報告にまいりました。 > > 土曜日の昼すぎ、ふくらはぎの筋肉痛が、鈴木さんの予告 > 通り、うそのように消えて、お尻の外側あたりの筋肉痛だけ > がやんわり残っていると感じたあたりから、気づきはじめた > 劇的な変化がひとつあります。 筋肉痛って言う感じですが、でも運動してバンプアップしたわけではないので痛み が長期間続くことはありません。 筋膜をはがされるときはいたいですが、一度はがされた筋膜は当分の間癒着しない と思えばどうにか耐えてみようと考えていただければ幸いです。 > 両脚を揃えて立つと、ぴったりくっついているんですよ、 > モモもヒザも足も! > > ふだんは、ちょっと疲れてくると、おむつをつけてる赤ん坊 > のように、脚がOの字に開いてきて、足の内側(土踏まずのあ > たり)を床から浮かせて、足の外側だけで床につけて立ってい > るということが多かったのです。 > みっともないので、あちこちに力を入れて、無理矢理両足を > 揃えていたのですが、だらんとしたままでも、ぴったりくっつ > いてくれるのは、ものすごく新鮮でした。 > 骨盤調整の成果なんですよね、きっと。 よかったですね! さすがに一度でO脚矯正が、ずっとできるまでの効果はありません。^^1 じきにもとに戻ってしまうと思います。 でも、脚の筋肉のつきかたをうまく硬化したところをはいでいくことと、 大腰筋を使ったウォーキングを覚えていただくことにより、 器質的な膝関節などの変形がない限りO脚を恒常的に改善することはできると思い ます。 本格的にO脚がなくなるのは渡辺さんのスタイルが大きく変化してくれて落ち着い てゆき その次の段階になると考えます。 でも、確かに骨盤の調整ってときとしてすばらしい効果が出てきますよね。 その状態をず〜っとにするためには、その骨盤の周りの筋肉をうまく ゼリーのように柔らかくすればよいのです。頑張りましょうね。 > > その後、歩いていると、だらんと両脚が重たい感じにぶらさ > がっているのがわかる。決して、だるい重たさではなくて、脚 > って、こんなふうに重みのあるもので、それで上半身を支えて > いたのね、という感じですね。 > 重心が足の内側に近いところにあるような感じがして、どっ > しりと脚と足全体を使って立っている感じは、とても気持ち良 > いものでした。 さすがすばらしい文章表現ですよね。 渡辺さんにぜひワーク後のレポートを書いていただけたらうれしいです。 うちの体験記録ってほんとうにやらせなしですから、びしばしと渡辺さんの目でう ちのワークなどの?!とかいうところなども指摘していただけたら非常に私どもの 参考になります。 よろしくお願いします。 > > というわけで、土曜と日曜は絶好調。 > 泳ぎにも行きましたし、けっこう、あちこちをうろうろ歩き > まわっておりました。 > > ところが。日曜の深夜くらいから、なんだか足がだるくなっ > てきて、肩も凝りはじめ、今日、月曜日、朝起きてみると、足 > の重心が、また、外側に移ってきてしまっているようなのです。 > > いただいたメールに、気分の良い状態は、もって3−4日と > あるのを見て、これのことかなと思っているところです。 > また、すぐにでも、そちらにうかがって2度目のワークをお > 願いしたい気持ちですけど、予約の状況もあるし、わたしもし > ばらく家を空けるので、次までの間、できるだけ泳いだり歩い > たりしつつ、なおかつ、できれば、少し食事にも気をつけて、 > 脂肪を落として、ちょっとでもワークを受けやすい体を作って > おければとも考えています。 > だいたい5〜6回のワークが終了時点で、基本的な下半身の筋膜ワークが深部まで 及びます。 そうしますと戻りは遅くなるでしょう。毎回もどりはなくなるように移っていきま す。 ときとして神経が今まで以上に敏感になることによりよりひどい凝りなどを感じる ときもありますが、実際にその筋肉をもんでみますとすぐにふにゃふにゃになりま すので以前とはことなってきたんだなって言うことが分かります。 おそらく食事の制限につきましては渡辺さんの場合6回程度からあまり気にしなくて よくなると思いますよ。 とにかく渡辺さんの上半身を構造的にストレスがないスリムな状態にしていくこと が大切ですから私たちも努力させていただきますね。 > 今週末に出発する旅行は、もしかすると仕事がからんで、少 > し旅程が伸びるかも知れませんが、戻りましたら、すぐにご連 > 絡いたします。 それはとてもうらやましいですね。 > 鈴木さん、関根さんも、季節の変わりめですので、体調には > お気をつけて。どうぞよいお仕事、続けてくださいね。 お気をつけて行ってきてくださいね。 ^^1> 追伸: > > 背中のカッピングの後は、友人に言わせると、腰のあたりは、 > ロースハム色、肩甲骨のあたりが生ハム色、首の付け根あたり > の肩のへんと、腕の付け根下方の背中の外側のあたりがサラミ > の色になっていたけど、ここ2日で、サラミ部分意外は、かな > り薄くなってるみたいです。 すばらしい表現力を持つ友人ですね。 うーむ。とてもわかりやすい表現だとみとめてこれからうちでカッピングのあとの 説明をするときには上記の表現を使わせていただきます。 ではまた。

第二回目のワーク
1998年4月29日水曜日 20:05 渡辺様 いつもお世話になっております。 レポートありがとうございます。 >鈴木さん、お気づきだった思いますが、わたし、ワークを受けながら、じつは、う とうと >半分眠っておりました。 >寝不足だったのと、だんだんワークに慣れてきたのとで、「気持ちいいなぁ〜」と 、ほ >とんど夢心地で・・・。 >もちろん、筋膜はがしのいくつかの箇所では、しっかり目が覚めましたが、次には ど >んな痛みが来るのかと、どきどきしていた初回から比べると、格段にゆとりが出て きて >いるという気がします。 リラックスしてワークを受けていただけて、よかったと思います。 さすがに、筋膜をはがす時の痛みは眠気を覚ましてしまいますよね。 皆さんおっしゃるのが筋膜はがしを受けるにしても、初回が一番痛く感じる そうです。 きっと1回目は、今までにやったことのない痛みなので相当いたく感じるのが、 2回目以降は、一度経験している痛みだから慣れはしないけれど、 心構えができるのでしょうか。 >さて、そんな風にワークに慣れてくると、ワーク後の体の変化も、だんだんとあた り前 >のことのように思えてくるから不思議ですね。 >鈴木さんが、以前おっしゃっていた、”ワーク後の体のほうが当たり前に思えて、 ワーク >前の体がどんなだったかが思い出せなくなる”というのが、なんだか理解できる状 態に >なってきたようです。 >たぶん、体験レポートを書こうと思って、自分の体の変化を観察していなければ、 今の >状態が、まるではじめっからこうであったかのように感じているんでしょうね。 >そのくらい、ワーク後の体のありようのほうが、自然なんですよね。 毎日すごしている体ですから、日々少しずつ変化してゆくのってそれほど気にしな いで 普通にすごしていっていれば、以前のからだの状態って忘れてしまいがちですよね 。 ある時自分のからだが昨日と違っているかと考えてみても そんなにかわっていないんじゃないかな?そういえば肩こりがあったような? という感じですよね。 >ということで、まず、筋肉痛様の痛みが残った場所のご報告です。 >前回までは、ふくらはぎが一番痛んだのですが、今回はすね側に痛みが来ました。 >すねの骨の外側に沿った筋肉のあたりですね。 >歩きすぎるとこの辺に筋肉痛がくることがあるので、一瞬、知らないうちに歩きす ぎてい >たのかと思ったくらいです。 >でも、1日で痛みが消えていたから、筋膜はがしの影響だったんですよね。 >それから、相変わらずお尻のあたりには痛みが来ますね。 >でも、これも前ほどは酷くはないです。 >背中や肩や首のあたりは、前回ほどには痛みませんでした。 >早く、この辺りの固まった筋肉がとけて、肩こりがなくなり、もう少し上半身が軽 くなると >いいなあと思っています。 すねの方が痛んでしまうというのは、歩いている時に足首に力を入れて歩いている とすねが筋肉痛になってしまいます。ちょうど足先を上の方に持ち上げて 歩いているということになります。 これは、大腰筋のウオーキングをするようになれば凝らなくなります。 肩甲骨の稼動性が少しずつよくなってきたんですね。 そうなってくれば、肩がもう少しおちてなで肩になると思いますし ウエストがすっきりしてきて身体のバランスがよくなってきて 上半身が軽くなってきてといった感じに変化してくると思います。 >今、ワークを受けて3日めですが、今回、いちばん感じる変化は、頭が軽くなっ たこと。 >首の付け根から後頭部にかけて、前は、もっと重〜い感じがつきまとっていたと思 うの >ですが、それが、ずいぶん消えているみたい。 >そういえば、前回から最後に施術していただいている首の後ろ、ワーク中もすごく 気持 >ちいいんですよね。 >ああいったケアが、家で、自分でもできるといいなと思います。 首まわりの凝りがとけてきて、血行がよくなってきたんだと思われます。 また、頭を前の方に倒してしまいがち(猫背)なのが、きちんと肩に載せられるよ うになれば うまく、頭の重さを負担なく支えることができるようになります。 そうですね。 肩が凝ったり、頭が重くなっていると感じた時に自分でケアできると 楽に過ごせますよね。 何か、簡単にできるものを探してワークの時にお伝えしますね。 >そして、今回のトピックス。 >頭の状態の変化と関係しているのかと思うのですが、精神面でもうまい具合に軽く なっ >ているようです。 >ワークを受けた日の夜から翌日の朝にかけて、仕事の連絡で3人の人と電話で話を し >たのですが、3人ともに、「何かいいことあった?なんだか声の調子がちがうけど ?」と、 >言われてしまいました。 >わたしとしては、正直、ぜんぜん自覚がなかったのですが、そう言われてみれば、 ここ >3日、あんまり物事をネガティブに捉えたりはしていなかな、という気はします。 >こういう変化というものも、あるんですね? ボディリーディングの方では身体の姿勢と人の精神的な思考パターンは関連があり 、 身体の凝りの部分に精神的ストレスやトラウマが、閉じ込められている場合がある と いわれています。 その凝りが解放される時に、そのストレスやトラウマが解放されるそうです。 特に肩甲骨や方の上部の方は精神的なストレスを受けると硬くなってしまいます。 その場合ではなくっても、身体の凝りが無くなり楽になってくれば、つらいと感じ ている 時よりもポジティブに考えられるようになってくると思います。 >こんなところでしょうか。 >主に、ワークを受けてからの変化ばかりをレポートしていますが、ワークを受けて いる >最中の感想というのも入れていったほうがいいですよね? >明日のワークから、もう少し、きちんと観察して、帰宅したらすぐに記録してみよ うかと >思ってます。 それはおもしろいですね。ぜひ、よろしくお願いいたします。 >それでは、明日28日、午前10時にうかがいますので、よろしくお願いいたしま す。 お待ちしております。 鈴木政春&関根都 sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp

第三回目のワーク
1998年4月30日木曜日 15:40


渡辺様
いつもお世話になっております。

>本日もたいへんお世話になりました。
>4時間近くも、とても丁寧に施術していただいて、なんだか身体が
>すっごく元気になってます。
>勢いで区立体育館のプールに足を運んだら、今日は、終日団体
>利用で使用不可・・・がっかりして帰ってきました。
>でも、明日から1週間はゴールデンウィーク用に終日個人利用に
>解放されているということなので、毎日通って、軽く泳いで、鈴木さ
>んにといていただいた、要らない筋肉をプールの水に流してこよう
>と思ってます。

お元気とのこと、私どももうれしく思います。
プールが利用できなかったのは残念でしたね。
ゴールデンウイークは水泳しまくりですね (*^^*)
きっと、次回来ていただいた時にゴールデンウイークに泳いだ成果が
見られるかもしれないですね。

>さて、今日の体験レポートは、記憶の新しいうちに、4時間のワー
>クの順を追って、それぞれのパートごとに感想を書いてみようと思
>います。

工夫していただいてありがとうございます。
それでは、読ませていただきます。

>1.骨盤調整と腰の筋膜はがし

>回を重ねるごとに、骨盤調整の動きが大きくなっていっていると
>感じるのは気のせいでしょうか?
>深いストレッチをさせていただいているみたいで、気持ちいいん
>ですよね、これは。
>今日も、つい、うとうと眠ってしまいました。
>鈴木さんは、きっと汗をかきながら施術してくださっているという
>のに、呑気にしてて・・・すみません。

いえいえ。
仙腸関節のずれを調節すると、身体が全体的に柔らかくなります。
きっと、解放されていくと身体自体も柔らかくなってリラックスして
くるんでしょうね。
ワークの時にはリラックスして受けていただく方が、効果的なので
うとうとしていただいても大丈夫です。
痛いワークの前には、きちんと声をかけますので。

>ウエストの高さあたりの背骨まわりが、はじめの頃とくらべて、
>ずいぶん柔らかくなってきているのが、今、自分で触ってみても、
>よくわかります。
>「本来のウエストはこのあたりなんですよ」と、鈴木さんが示して
>くれたウエストサイズ・・・たしかに、5年くらい前までは、そのへん
>が正しいウエスト周りだったように思います。
>ワークが順調にすすんで、本来のウエストに戻れれば、もう着ら
>れないと諦めていた服が、また着られるようになるなぁ・・・、などと
>ついつい考えてしまいますね。
>健康の副産物に、こんなおまけがついてくるとしたら、これは、
>かなりおいしい・・・、でも、そのためには、ワーク以外のところでも、
>自分なりに努力しなければと思ってます。

健康=本来のその人が持っている魅力、美しさだと、
私どもは考えています。
その人の一番健康な状態が、本来持っている美しさを発揮できる
状態なんです!! 
ウエストまわりの筋肉が柔らかくなって、筋肉の余分に発達した
部分がなくなってくるとウエストができてきます。
あとは、ウオーキングやストレッチまたは水泳などをしていただいて
努力していただければ、結果として必ず現れてくると思います。

>2.脚の筋膜はがし

>ふくらはぎの筋膜はがしには、ずいぶん慣れてきて、うっかりす
>ると、ここでも、つい、うとうと眠ってしまうゆとりも出てきたのですが、
>今日の太ももの筋膜はがしでは、さすがに目が覚めました。
>部分的には、泣けるほど痛かったです。
>でも、これで4センチぶんも蓄積されてしまった、要らない筋肉が
>とけてくれるなら、痛みなんてなんのその、がんばって乗り越えよう
>という気になりますから、だいじょうぶです!
>次回も、どうぞ遠慮なく、ぐいぐいお願いします。
>憧れの大腰筋ウォーキングができる身体になるために、くぐり抜
>けねばならないのが、この太股の要らない筋肉を落とすというとこ
>ろですもんね。
>わたしは、がんばりますよ。
>鈴木さん、手強い脚で申し訳ありませんが、どうぞ最後までおつ
>きあいくださいね。

こちらこそよろしくお願いいたします。
では、遠慮無く、はがさせていただきます !^v^!
とはいっても、ちゃんと痛すぎないようにと考えているので御心配なく。

太腿に関しては、結構太い筋肉なので、ふくらはぎより少し頑固なので
少し強めにはがしています。
とても痛いとは思いますが、辛抱してくださいね。
とにかく余分に発達した筋肉をはがしてなくしていって、
もういちど、いい筋肉を作っていくという経過をたどっていく予定です。
柔らかくなってくれば、大腰筋のウオーキングもしやすくなりますし、
大腿筋の発達によって骨盤がずれることもなくなります。

>ところで、まだ、大腰筋ウォーキングすらできない身体しておいて、
>獲らぬ狸の皮算用もいいところなのですが、ウォーキングが身につ
>いて、太ももや上半身が軽くなったら、ちょっとだけクラシックバレエを
>習ってみようかななんて、考えはじめています。
>日曜日の昼間あたりに、カルチャーセンターなんかでやってる、大
>人向けの健康のための教室がありますよね、ああいうところで、どう
>かなぁ・・・と。
>このプラン、どうでしょう?

バレエのレッスンとは、すばらしいですね。
しなやかで、柔軟性があって、余分な筋肉がなくって、必要な筋肉がついている
バレリーナのからだって理想的ですよね。

きっと、体が硬い状態で無理にバレエをすると体を壊してしまうし、
周りの人ができているのに、という悲しい思いをしてしまうかもしれないけれど、
からだの柔軟性ができてきてから、バレエのレッスンをするのは、
とてもいいからだ作りになると思います。
それに楽しくレッスンが受けられると思います。


>3.肩甲骨まわりの筋膜はがし&カウンターストレイン

>これは、わたしが痛いとか、効くとかいうよりも、鈴木さんに、ものす
>ごくご苦労を強いているのが、背中ごしによくわかってしまいます。
>たいへんですよね、わたしの鉄筋数本入りの、この背中と肩に施術
>するのは・・・。

>今のところ、わたしのほうは、ほど良い刺激が、ただただ気持ちいい
>という感じです。
>特に、カウンターストレイン(←でしたよね?ぐーっと縮めて、ゆっくり
>伸ばすワーク)は、マッサージなんかの数十倍心地良いですね、ぜん
>ぜん痛くないし。

渡辺様の肩の状態といったらかなりつらいですよね。
それでも、初回と比べたら柔らかくなってきていると思います。
肩の方の凝りが無くなってくれば、頭への血液の循環もよくなります。
それまで以上に、ものを考えるにしても理路整然と考えられるようになるし
よりポジティブになっていけると思います。

カウンターストレインは本当に痛みを感じることなくできるワークですよね。
でも、マッサージでしたら、1〜2日または数時間で戻ってしまうのが
比較的長く持ちますし、身体がワークを受け入れやすいんです。
無理に圧力をかけると、身体が抵抗してしまうのが、カウンターストレインですと
身体が自然に、ずれた状態から本来あるべきところに自分で戻っていくんです。

>わたしとしても、このムヤミに発達してしまった上半身は前からなんと
>かしたいと思ってきているものなので、ワーク以外の場所で、努力でで
>きることがあればしておきたいと思っています。
>水泳には通うつもりですが、他になにか効果の期待できることってあ
>りますか?

う〜ん。やっぱり大腰筋のウオーキングでしょうか !!^^
って、きっと今できることをきいているんですよね。(すみません)

そうですね、今のところ水泳だけでも良いかとは思います。
あとは真向法のような無理の無いストレッチをしていただくとか・・・
でも、ストレッチって、「ここまでしかいかないけど、もうちょっとがんばって」
って思って無理してしまうと体を壊してしまうので、そこまでしか曲がらない
様だったら、そこで止めておくことが必要になります。

>4.背中のカッピング

>じつは、カッピングも、初回体験ワークのときは初めての経験で、緊
>張したし、慣れない感触にちょっと辛い感じを覚えたものですが、2回
>目からは、もう、ぜんぜん平気ですね。
>「いい刺激だわ〜っ」という感じです。
>あとで、背中があったまって気持ちいいし。

きっと皮膚が慣れてきたんですね。
カッピングをすると、眠くなったりだるくなったりということはあるのですが、
全身の血行はよくなるので、ワークごとにやっていけば
身体の体質自体が変わっていくと思います。

>カッピング跡を、今、チェックしましたが、首の付け根の肩のあたりと、
>腕の付け根のあたりだけが、サラミ色で、あとは生ハム色〜うすいロー
>スハム色といった程度のようです。
>前回のワークから3日しかあいていないので、それほど色は出ないは
>ずと、鈴木さん、ワーク中におっしゃっていましたが、ほんとにその通り
>の結果ですね。
>4日後の次回は、どうでるか?
>なんだか、反応が楽しみですね。

何か、スポーツをしたり、作業をして疲れることがあれば別ですが
一回目に跡が出たところは、古くなった滑液が排泄され
新しいさらさらとした滑液が循環して奇麗な状態になって
いきます。
基本的には現在の渡辺様の滑液自体はかなり循環しはじめているのでは
と考えられます。

>5.恥骨調整

>初回には、神経をじかに触られているような・・・、はたまたニードルで
>骨と神経を串刺しにされているような、と感じた恥骨調整ですが、回を
>重ねるごとに、痛みは弱くなっていっています。

あの痛みは何ともいえず・・・痛いですよね。
渡辺様の恥骨のずれというのが、少なくなってきているんですね。
大きくずれていれば、それだけ恥骨結合部分の組織に負担がかかって
痛みが強くなります。

>数年前から、冷え性気味で、今のような雨の多い季節になると、なぜか
>下腹が膨ってたんですが、今シーズンは今のところ、まだ大丈夫ですね。
>もしかしたら、恥骨調整が効いているのかな?・・・とも思うのですが、
>どうなんでしょう。
>この件は、もう少し様子を見て、ご報告いたします。

恥骨のずれが緩和してきたことも下半身への血液やリンパ液の
循環をよくしていると思います。
恥骨が調整されますと、恥骨上部の筋肉の弛緩、恥骨筋の弛緩、
それによって下腹部や大腿部への血液の流入の障害やストレスを排除できるからで
す。
また、ふくらはぎの筋肉(特にひらめ筋)の凝りがなくなってきて柔らかく
なってきたことが下半身および全身の血行をよくしているのでは、と思います。

下腹部の張りについては、血行というかリンパ液の循環の悪さもあるかと思います
。
それと、考えられるのは、おそらく太腿の前の筋肉が過緊張になって
お腹の皮を引っ張ってしまっていることです。
お腹の中の腸が突っ張った腹壁に圧迫されて動きが悪くなってしまって
いるのではないか、ということが考えられます。

>6.肋骨まわりの筋膜はがし

>これも初回に比べると、ワーク中の痛みはめっきり軽くなりました。
>今回は、右側の外側のほうをはがすとき、3か所くらい、痛い箇所があ
>りました。他はそうでもないのに、そこのところだけ、切ないほど痛いです
>ね。
>といっても、ずっとではなく、最後の一瞬のところだけですが。

>余談ですが、肋骨の筋膜はがしの前に、お腹をマッサージしてもらいます
>よね。
>あれで、お腹が空いてくる感じがするんですよね。

横隔膜の付着がより強いところが、痛んでしまうんですね。
特に横隔膜というのは、腹式呼吸をする時に重要な筋肉です。
横隔膜の付着がなくなれば、呼吸がらくにできるようになります。

お腹をゆっくり押すと腸の動きがよくなってきます。
それに、1回 2、3時間のワークが終了するころには、ちょうどお昼過ぎなので
きっと本当にお腹がすいてしまったんですね (^v^)

>そして、今日。
>ワークが終わってから、そそくさと、西小山駅前の喫茶店に入って、ランチ
>にしたんわけなのですが。
>これが、わりと少量で、いい具合に満腹感がくる。
>食欲がないんじゃなくて、食べてるものはキチンと美味しくて、でも、そん
>なに沢山はほしくない。

>で、ざっとカロリー計算をしてみると、満腹だと思ったあたりの量で、だい
>たい480キロカロリーくらい。
>運動もしていない状態の昼ごはんなんだから、この位でちょうどいいです
>よね。すごい!

身体が本来必要な量だけの食物を要求するというのは、理想的なことですよね。
でも、血液の循環がよくなって身体の状態があるべき状態に近づいてくると
本当にそうなるんですよね。
きちんとお腹がすいておいしく食べられるし、量も程々で満足する。
本当に健康な状態だと、ジャンクフードや甘いものはそれほど
食べたくなくなるようです。

>・・・とは思ったんですが、もったいないから、けっきょく無理矢理ぜんぶ
>食べてしまいました。
>そういう性分なんですね。
>わたし、もう、外食するの、やめようかしら・・・?

なかなか、自分で注文したものを残すのってもったいないですよね。
私もそういうタイプです。
自炊できる時はして、外食したい時にはそうしてという風にしても
身体の代謝が上がってくれば、そんなに影響しなくなると思います。
食事に関しては、程々に気を使う程度で大丈夫だと思います。

>7.首のマッサージ

>首のところは、「マッサージ」していただいてると思ってるのですが、それで
>いいんでしょうか?
>なんだか、とにかく気持ちいいです、ここは。

首の筋肉(胸鎖乳突筋や僧帽筋など)マッサージですね。
それから頭部を本当に、軽く引っ張ることで、頚椎のつまりを解放しています。
また、左右の首の筋肉の硬さをとるために、カウンターストレインを応用していま
す。
ワークの最後の方なので、血行がよくなってきて心地良いウトウトとした
感じがあるのですね。

>頭が右に傾いて、左側に負担が大きく、左側が張っているとのお話でし
>たよね?
>ということで、とりあえず、かばんを持つとき、できるだけマメに左右に持
>ちかえるように気をつかうようになりました。

リュックのようなかばんにして両肩でしょってしまえれば、理想的なのですが、
着る服によってそうもいかないこともあるかと思いますので、
左右で持ち変えるというのは、良いと思います。

>ところで、食べ物を噛むとき、わたし、左の奥歯をあんまり使わない傾向
>があるのですが、これはやっぱり、左が緊張してしまっている為ですね?
>左で噛むと、なんだか疲れるんですよ。右で噛むより歯茎が痛むかんじ
>がするし。
>このへんの状態も徐々に変化してゆくとありがたいです。

とある顎関節症のエキスパートの人いわく、
「左右の顎がちゃんと使われていないと、顎関節症になり易いでしょう」
とのことでした。
筋肉は日頃よく使う箇所がバンプアップして太くたくましい状態に成長します。
ということは現在の渡辺さんの顎の使い方、噛み方で言いますと、
右の顎の関節、右顎関節が長い目で見ますと硬くなってくると推測されます。
そうしていつしか顎の関節部分がみょうに「がくがくっ!」って鳴らしたくなって
きて、
その状態がしばらく続きますと、顎関節症(=TMJ症候群)になっていくそうで
す。
それに顎関節がずれちゃいますと虫歯になり易くなることが知られています。
そしていつも使っている方の顎の筋肉が成長しちゃうということは
その人の顔、特に顎の部分をアンバランスな状態にしてゆきます。
使いすぎている側の顎は成長していきたくましく(ごつく)張り出し、
使われていない側の顎は貧弱な弱々しい見た目になります。
顔が左右対称ではないって写真などで見てみると気になるもんですよね。


肩から顎にかけての筋肉が過緊張になってしまっています。
体全体の筋肉の緊張が解けて、バランスがよくなってくれば、
顎にかかっている筋肉も柔軟性が戻ってくるので、
偏りはなくなってくると考えています。

>以上、ワ−クをわたしなりに7つのパートに分けて、レポートしてみました。
>もっと適切なパート分けがあるとは思うのですが・・・わたしの印象ではこ
>うというのを、一度お伝えしてみるのも面白いかと思いまして、とりあえず、
>今回は、記憶のままに分けてみました。

こんなに詳しく、それもこんなに長くレポートを書いていただき
ありがとうございます。
ワークごとに、渡辺様がどのように感じているのかがよく伝わってきます。
私どもの、今後の渡辺様のワークに参考にさせていただきます。

>ところで、今日、ワークが終わってお茶をいただいている時にご相談しま
>したが、2回目のワークの後あたりから、子供のころ、小児関節リウマチを
>患っていた左足のひざのあたりに、ときどき、リウマチ様の痛みが感じられ
>ることがあります。
>といっても症状は軽くて、お風呂であたためて、よく眠ればすっかり治って
>しまう程度の、ほとんど問題はないものなのですが。

>この痛みが戻ってきたのは、いままで痛みを押え込むために固まってい
>た筋肉がほぐれて、麻痺させられていた神経が生き返ってきているからな
>のだと思うと、なんだか嬉しいのです。
>こうして、過去にからだのあちこちにしまいこんできた傷や痛みを、少しず
>つ解き放っていくのが、今受けているワークなのだと思います。

ほとんどの場合関節や筋肉の痛みというのは、筋肉自体がかたくなって
神経に血液を送らせないようにして、痛みが感じられなくしてしまいます。
神経は酸素が運ばれなくなりますと、機能が低下またはほとんど停止してしまい、
痛い、かゆい、などなどの感覚器官で得られた情報を正常に伝達できなくなります
。
一見、治ってしまったのではと思えるのですが、痛みを硬い筋肉で
ふさいでしまっている状態です。
ワークによって過去の痛みが出できたという場合は、痛くてつらいと思いますが
快方に向かっている証拠になります。

>そうして解放されていくことで、今後、精神面にも変化が出てくるであろう
>ことが予感されて、今から、かなり楽しみです。
>そのへんの変化を感じたら、また、おいおいレポートさせていただきますね。

どのように、変化していくのか外面、内面ともにたのしみですよね。
変化をレポートしていただいていることで、私どもも渡辺さんがこのように
治っていったということを、勉強させていただいています。
レポート作成の方大変だとは思いますが、またよろしくお願いいたします。

>では、次回、5月2日土曜日、午後2時にうかがいますので、また、よろしく
>お願いいたします。

はい、明後日の5/2(土)pm2:00におまちしております。
こちこそよろしくお願いいたします。

鈴木政春&関根都
sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp
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