運動指導★★★
整体治療よりも自主ストレッチが基本!?

運動指導については、無理して行なわない事が大切だと思います。人によっては、今すぐにでも十分な運動をするための基礎機能を備えたかたもいます。しかし、体の調子が悪い方などは、無理をしてしまいますと、よくなっていくどころかかえって体に与えるダメージの方が大きくなりますので、私などではある程度からだのバランスが取れるようになり、自然にからだを動かして”運動が楽しい”っていう衝動がおきるのを待って、それから積極的に自分で運動して行けるようにサポートしていきます。

そうですよね。体がつらすぎたりしますと、気分的に動けないのが本当です。
それは身体が運動を抑制させて危険を回避させるようなプログラムを実行させているという事です。たとえ、ある程度からだのバランスが崩れていても動いているうちに、自然にハイな気持ちになってきて大丈夫だな、このままいけるだろう!と考えても、それはときとして運動をする事によって脳内麻薬のようなものが出てきて、自分のからだの危険回避プログラムを押え込んでの結果のときがあり、見分けるのが難しいでしょう。

基本は、体のバランスがよくなってきて、体に活力が付いてきたら自然に動きたくなるように体が要求してくる生理的なプログラムが動くのを利用して波に乗りましょう!という事です。
運動嫌いって本当はあまりいないはず。きっと動けない何かが、抑制させる何かが潜んでいますから。運動をする事が好きな状態に身を置きましょう。あとは、科学的に良いだろうというメニューを積極的に取り入れるのがベストです。


★運動学
★私が考える運動学について
食事指導(栄養)
★食習慣を変えて
★栄養チェック方法
★栄養が不足しているとき
★食事指導例
★その他に食事で大切なことは、
★運動学

消費エネルギーチェック
  1. 万歩計をつける
  2. 運動種類と運動時間から消費エネルギーチェック
スタイリングテクニック
    姿勢が整っていなければ、それだけでエネルギーが消費される。
動き方テクニック
  1. 動き方を分析して、よりストレスのない身のこなしを修得してもらいます。
  2. 悪癖解消へ
  3. ウォークテクニック
    なかでもウォーキングについて特筆する運動メニューがあります。

運動して若いままでいませんか!
★私が考える運動学について

運動指導といっても、基本的には運動習慣がない方に必要な運動量を理解していただき、基礎代謝をしっかりとした形で日々の生活が送れるようにアドバイスをするということです。

たとえば、万歩計をある一定期間つけていただき、または歩きやスポーツなどをした時間を計算して、消費するカロリー数をできるだけ正確に計算できるようにし、それとあわせて摂取したカロリー数との比較をおこなう材料にします。それらの記録と評価はコンピュータで一括管理します。そのほうが状況のグラフ化ができて評価がしやすくなるからです。

ただし、ある一部の筋肉の運動不足による衰弱などの状態がありましたら、積極的なストレッチや筋肉トレーニングをおこなった方がよいとすすめることもあります。

それにくわえて日常の体の使い方の悪癖をチェックして改善していただくようにお願いをします。

たとえばそれは、姿勢がいつも猫背の状態の方でしたら、いつも知らず知らずのうちに肩に不要なほどの力が絶えず入り続けますので、そのような点を指摘して、実は肩に力を入れて力まなくても難なく歩けるのですよということを体験していただくようにします。そのようなチェックするポイントがいくつかありますので、該当する方には丁寧にその指導をおこないます。それが、究極的には自分の体を解放し、自由な肉体を勝ち得るために絶対に必要なプロセスだと信じておりますし、お客様が上記のチェックしたことを改善していただければ格段に治療効果が上がります。治療時に起こる体が良くなるときに出てくるゆりもどし現象というかなりつらいものを回避できたり、回復していくための時間も速まります。

そして、体の生理的、解剖学的に理にかなった動き方を身につけていただくことで、今後に、体の悪化などの心配も大きく減少します。結局は、自分の身は自分で守ることが一番合理的です。それをかなえるためのお手伝いができれば幸いです。



食事指導(栄養)

ビタミン・ミネラルってすごい力があるんですよ。おいしく食べて医者いらず。

食べ物について


★食習慣を変えて

人体を構造物にたとえれば、食物の役割は建築資材です。もし、その資材が、建物を作るために適していなければよいものができるわけがないのです。その資材として、ベースとなる食物を大切に考えることは、体を立派な建築物にするためには必須条項なのです。そして、もしいままであまりよいとはいえなかった食生活で、体が不良資材で作られていても、人の体は長い目で見れば3年で骨まですべて生まれ変わります。

また、一般では3ヶ月食習慣を理想的なものに変えれば、効果が見込めますので価値ある知識と生活を手に入れることのきっかけになれば幸いです。


★栄養チェック方法

はじめにお客様の食生活のチェックを実施します。同時に、食べ物の嗜好調査もおこないます。
そして、コンピュータでそれらの情報を集計処理をおこないます。
上記のチェックから食品の栄養面での過不足を割り出します。

栄養が不足していますと、たとえばビタミンCが足りなければ肌荒れやシミなど女性にとっての皮膚の老化現象を早める結果が予測できます。現在のお客様のいまあらわれている症状の原因の一端に栄養面の過不足があると考えられる(=推測)ときがあります。そのときに、お客様の肌が実際に荒れている症状が見られたならば、おそらくビタミンCの不足によってその症状が起きている可能性があると判断できるのです。そのときにはビタミンCを多く含んだ果物や野菜などのリストがありますので、そのリスト情報を提供いたします。

いま肌荒れなどの症状が出ていなくても、もしビタミンCの欠乏が長期にわたって続いていることが明らかでしたら、将来的に、おそらくその肌荒れの症状が出てくるだろうと予測できます。これについても、将来の危険を見越して、事前に手をうつことが賢いということはいうまでもないことでしょう。

食事指導とは、一時的な栄養摂取の過不足によって起こる症状の改善のためにおこなうのではなく、体をいかにコンディションの良い状態に保つかということが問題なのです。ですから、症状が改善する一定期間だけ、その栄養素をとればよいということではありません。毎日の食事のなかで、栄養素が過不足することがないように、どのように食べたらいいのかをアドバイスします。



★食事指導例

食事指導の例として、ダイエットを目的とするものがあります。その内容は、カロリー計算と、バランスよく食べるアドバイスをすることです。

例えば、20代女性で、身長160cm、OL(デスクワーク)の方の場合、

一日に必要なカロリーは、1844kcalになります。
お客様には、その一日に必要なカロリーを把握していただきます。。そして、毎日の食事日記を付けてもらいながら、上記の例ならば1844kcal以内での食事をしていただきます。その1日に必要なカロリーは、極端な差がでないように3等分または、間食をいれた4等分にします。例えば、上記の例を参考にすると、朝食が、444kcal、昼食が600kcal、間食が200kcal、夕食が600kcalというように等分します。これによって、ご自分が、一回の食事にどのくらいのカロリーをとったらいいのかを知っていただきます。そして、お客様の今後の食生活に活かしていただきます。

食事は、構成として主食(ご飯、パン、麺類など、)、主菜(肉、魚介類、卵など)、副菜(緑黄色野菜、淡色野菜、海草類)汁物(緑黄色野菜、淡色野菜、海草類、豆類)または飲み物(乳製品)のようになります。

バランスよく食べるということは、このような食品の構成で不足のないように食事をしていただければ、健康を保つと同時に栄養素の不足を防ぐ効果があります。

★その他に食事で大切なことは、

  1. 食事をするときには、早食いはしないで、1回口に入れたら30回は噛みましょう。
  2. 野菜は、1日300gとりましょう。そのうち100gは緑黄色野菜を、200gは淡色野菜をとりましょう。
  3. 1日の食事回数は、2回にするとかえって太る原因になります。
  4. 1回の食事に集中してたくさんたべる(ドカ食い)はやめましょう。
  5. 夜にたくさん食べるのはやめましょう。
  6. 寝るまえの3時間は、できるだけものを食べないようにしましょう。
  7. お酒の飲み過ぎには注意しましょう。週に3日は、休肝日をもうけましょう。
  8. 朝食はかかさずしっかりとりましょう。
  9. 以上の項目についてもアドバイスをしていきます。


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