どれほど歩いても疲れない!?
新発見!
大腰筋をつかったウォーキング
★★★

個人的に、今までスポーツをしたことがない方に、徐々に体力をつけていってもらうときに最適です。また、それだけではなく、体をリラックスして動かすテクニックが同時に身につきますから、体力が自然に付いてきたり、体のバランスが自然にとれるようになってきたりとよいことがおおいテクニックです。うちの奥義といってもよいかも。

年齢や性別、体力さを問わずにだれでもが楽しめる運動法の基礎中の基礎ですね!メリットについて、ちょっと良い事ばかり書きましたけど本当です。


★大腰筋を使ったウォーキング
腰骨から骨盤内を通り大腿骨付け根まで、大腰筋という筋肉が通っています。この筋肉を主に使い、通常使いがちな太ももの筋肉とふくらはぎのひらめ筋などは使わないウォーキングメソドです。
大腰筋を使ったウォーキングをすることで骨盤の自己調節をすることが目的


★メリット
  1. 慣れれば3-4キロメートル歩いても疲れないし、かえってリラックスできる。
  2. 無理なく早歩きができます。
  3. あるけばあるくほど骨盤が自動調節される。
  4. 足首や膝へのストレスが非常に少なく安全。
  5. 腰の部分がくびれてくる体型になります。
  6. 運動量は大腿筋やハムストリング筋群をつかう通常の足をあげる歩き方と比べますと少ないですが、効率的に歩くテクニックとして、または安全に自己の骨盤調節ができるやり方としてもっとも優れている運動の筆頭です。
  7. モデルのウォーキングレッスンと同じ歩き方が修得できます。


★この歩き方はマスターするために、マンツーマンのトレーニングが必要です。でも、一度身につければそのすばらしさに驚くでしょう。人によって身につける早さは違いますが、一般的に何かのスポーツをしている方の方がすぐに覚えられるようです。


また、デメリットという事ではないですが、歩くときに大陽筋を主に使う事になりますから、大腿四頭筋などをあまり使わなくなります。そちらのトレーニングも定期的に行なう事を忘れずにね。
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足は第二の心臓

血液は心臓から送り出されて、足の筋肉によって血液を心臓におくりもどします。それは重力に逆らって、下から上の方へ血液を流すためには心臓に変わる血液を送り出すポンプが必要です。そのポンプの役割が足の筋肉で筋肉の収縮により押し流されるのです。そのような足の筋肉により血液をおしあげる行動をミルキンアクションといいます。足の筋肉で一番心臓へ戻すところはふくらはぎのひらめ筋です。
通常の大腿四頭筋をつかうウォーキングでは、比較的ふくらはぎにあるひらめ筋を使い、ひらめ筋を硬化させることになります。
ですから血液の返りをよくする、つまり静脈流を正常にするためには、いつも柔軟性のあるひらめ筋でいなければならず、ひらめ筋を酷使しない大陽筋を使ったウォーキングは適しているといえます。

全身の筋肉の中でもっとも太く重労働をしているのは膝の筋肉は大腿四頭筋です。1トンの重さに耐えられます。しかし、それは柔軟性と伸縮性に富んでいる状態です。仮に、疲労を溜めやすいウォーキングが身についていますと、いくら丈夫な筋肉といえども、硬直化して断裂しやすくなります。

足の筋肉の疲労が原因で起こる症状
・血管(静脈、動脈)の硬化
・下肢静脈りゅう
・変形膝関節症
・冷え性
・あしのむくみ
などなど




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