ボディワイズ・ノート　リターンズ

ボディワーカー。

東京都品川区生まれで、育ちも。

特徴

趣味：神社仏閣巡り、長距離散歩。毎夜、近所の小山八幡神社参拝。
運動：本格的とはいえないが合気道・気功・太極拳
特技：猫へのエネルギーワーク、『言志四録』の読み込み、
好きな偉人：山岡鉄舟、勝海舟、西郷隆盛、吉田松陰、沢庵など。ほか多数。
心がけている健康法：月に１度は遠赤外線サウナで徹底デトックス。

得意な手技：　自作で突き進む筋膜リリーステクニック（←オススメ）、アクティベーター
好きな手技：　カウンターストレイン、靭帯性関節ストレイン、クラニオセイクラルセラピー

人生経路

『こどものころ』
体の虚弱は、天下一でした。
カラダは、いつも疲れていたのです。
スポーツも苦手でしたから、通信簿は体育だけ最低。

ときどきお客様のなかで、
「鈴木さんは丈夫ですね」とおっしゃられる方がおります。
仕事で体の使い方をお伝えするため、研究することが自分を助けてくれたのだと思います。

『大学時代の施術をこころざす動機』
演技を専門に学ぶことで、自己開示がうまくなるだろうかと期待し、
弱小芸能プロダクションにオーディションで合格。

（本当をいうと、書類選考で、なんとなく選んでもらえただけのようだ）

発声等の練習は好きでした。
舞台で追い詰められると自力がでる。
それが自覚できただけでもよかった。

当時、左官業をしていた父が職業病でくじいた椎間板ヘルニア。
症状が悪化し、整形外科のお医者さまを含め、
民間医療の本を買い込んで父を通わせるようにした。

それから２年半。

残念ですが、通わせていただいた１０数件の民間医療では対処できなかった。
一家の主として、体を壊しつつも働こうと慣れない技研工業へと転職をする。
私は大学の学費を自分で働き払込をしていた。
警備員のバイトをした３月なのに豪雪のとき。
突然の父の訃報を聞きました。

それから暫くの間、放心状態。
大学は途中でドロップアウト。

しばらくして職につきました。

小さな出版関係の会社、
景品をプレゼントするプレゼント商品を売る会社での営業職、
COBOLで電話会社の課金計算をするプログラマー業務、
コンピュータグラフィックスを制作する仕事。

ただ、どのような職についても、父のことを思い出した。

腰椎椎間板ヘルニアなど治せると本で語る治療師。
先生、本人も直接そのように豪語しているのだが、
なぜ戦力ともなりえない弟子に、仕事をまるなげするのだろう？

広告が大きく目につくところは、当時はそのようなところが多かったようです。

藁をもつかむ思いの施術院ショッピングに必死でした。

そうなると、人一倍、心のやさしい父が、自分がいることが申し訳なく感じたことで、自殺へ追い込まれた。

自分で父を助けてあげたかったが、
当時は自分に施術をする力がなく、
悔しく、心残りで仕方がなかった。

一念発起、整体の専門学校へ入学。。。

もしも仮に人が生まれ変わることがあるとしたら、
来世で父が同じような苦しみを味わない世界の訪れをつくれますように。
そうなれればと祈りつつ。

施術は、再現性あるテクニックです。いつかは、父が苦しんだこと程度なら、まったく問題なく対応できますといえるような仕事へ自分の施術を仕立てたいと思います。

その気持が芽生えたときに、一生涯を貫く仕事を持てたと感じたのでしょう。

そのように成長させていただく原動力が、
日々のお客様とのかかわり合いこそがかけがえのないものと感謝しています。

近所で昔買われていた猫でしたが、飼い主がお亡くなりになられ、ノラに転身。

その後、うちでひきとることに。２０才を越えるほどとうわさされる高齢な猫。誤って踏まれて肋骨を持っていかれたり、風邪をこじらせて肺炎になったり、何度も死線をさまようが、復活。

お客様がお帰りの際には、「なんだ、もう、帰るのか？」と、お見送りをすることもあった。
好物は、豪華な猫缶。

　

だが残念なことですが、意識の朦朧とした状態で、家から出て迷子になり、お亡くなりになりました。
ちびの友達として、白黒のぶちののらネコ。
ちびがその子に、ごはんのおすそ分けをしていた。面倒見がいい感じでした。今は、その白黒のぶちの猫に、ちびのための猫餌を、少しずつ代わりに私が与えている次第です。（2014/7/2　現在）

西小山の霊能力者として密かに有名な尼様からも、餌代をいただくなど、ひいきにししていただく。心根の優しい非常に徳の高い猫なのだそうです。（それほどには、見えないけど。^-^;）