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含胸抜背 - 上体の構えのことで、背筋をできるだけゆるめ、同時に胸筋も自然にゆるめます。

上体の構えのことで、背筋をできるだけゆるめ、同時に胸筋も自然にゆるめます。 胸と肋を緊張させないと呼吸が調節しやすくなります。

・無理に胸を突き出さず、背中はゆったり伸びやかに表現する。

・猫背になると胸腔の発達を妨げ、胸を張ると腰が緊張し臀部突き出る。

・操作と呼吸を結びつける。腹式呼吸で横隔膜を下に下げ肺活量を増やす。


背中の力を抜いて胸を広々と左右に開く。胸郭を自然に開き背中(背筋や脊髄まわりの筋肉)の力みを抜く事で呼吸が楽になり安定した状態で動ける。

胸(心臓)の第4チャクラは愛(許しや慈しみ)を司るエネルギーセンター。前面の胸は「自分から与えるパワー」、後面の背中は「受け入れる場所」ともいわれる。 例えば自分に良い意味で自信(信頼)がある人は胸をはって堂々とした立ち姿になり常にオープンな心でもいるような気がします。他人にも自分にも心を開くということはまず身体から試してみる価値はあるのかもしれません。


含胸とは胸を張らずに、ややゆるめて気を丹田に沈めさせます。胸を張ると気が胸にとどこおり、上体が重くなり足が不安定になります。(図参照、あくまでも、膝を曲げた上体て胸を張ると不安定になるということです。)

抜背とは、気を背中に通すことで、含胸ができれば抜背になります。抜背ができると脊椎から発する力が大きく沸いてきます。