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沈肩垂肘 - 腕の構えのことで、肩は力を抜いてやや下げ、肘は肘先をややたらすようにし、腕をゆったりと弧形にたもちます。

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腕の構えのことで、肩は力を抜いてやや下げ、肘は肘先をややたらすようにし、腕をゆったりと弧形にたもちます。

腕を曲げすぎたり伸ばしすぎたりしません。


''=鎮肩墜肘''/''=沈肩墜肘''

・肩をなで肩に鎮め肘先を下げておく。脇の下は一挙ほどゆとりを持つ。

・両腕が動くときは、肩、胸、骨盤が同一方向に動く。

・肩関節は正しい上体を保つ為のカギ。一方の肩だけ挙げないようにする。

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肩の力を抜きそして肘を重力によって自然にたらすように(柳の枝のように)する。
上半身の余分な力を抜きリラックスと安定を保つことで指先まで気の行き渡った自由で伸び伸びとした動きになる。

肩や腕は第4チャクラに関係していて拒絶感や反感、あるいは信頼とか希望を司る場所。
肩に関係する首の頸部は第5チャクラで意志、自己表現を司る場所。
例えば肉体&精神的にも自分に無理をさせたり頑張りすぎても肩や首がこってしまう事があります。首や肩がこり固くなっているとこの動作が難しいのです。太極拳用語で放松(リラックス又は脱力する事の意)ができない自分は頑固で頑張りすぎなのでしょうか!? 
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沈肩とは肩をゆるめて下に下げることです。

両肩をそびやかせば、気もまた上にあがり力がでません。

墜肘とは肘を下にしておきます。

肘先があがれば肩が沈まず、手先だけの力となり、全身の勁が跡切れてしまいます・